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世界の学校を見てみよう!

ロシア連邦
Russian Federation




ロシアの学校では今
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民主化で教育法も転換

黒澤映画「乱」を演じる生徒たち
 教育制度は一般的には4・5・2制ですが、学年は通算で呼ばれ、1学年から11学年まで。このうち、義務教育は9学年までですが、学校によっては飛び級を設けているところもあります。
 旧ソ連時代には初等・中等教育では、個人よりも国家を優先させる思想的教育が行われていました。1996年1月に教育プログラムや教育機関の体系、国の教育に対する規制などを定めた新たな教育法が制定され、教育の範囲が教養や学習に限定され、個性を生かした育成に力を注いでいます。

小学生から文学の授業

 モスクワにある第501学校は、1学年から11学年まで、初等・中等一貫教育の公立校です。
 授業は月曜日から土曜日までで、小、中、高校とも始業時間は8時ですが、終業は小学校12時、中学校13時、高校は15時です。
 両親とも働いている家庭が多いため、放課後、保育クラスがあります。宿題やスポーツをするほか、趣味の会なども行われ、演劇、刺しゅう、ダンスなどをして、両親が帰宅するまでの時間を過ごします。
 授業には選択科目もありますが、大部分は必修科目。ユニークな点では、全学年をつうじて、国語のほかに文学の授業があるほか、労働技術の授業などもあります。
 スポーツでは、サッカーやアイスホッケーなどが生徒たちの間で人気があります。好きな音楽は、ロシアや米国のポップス、ラップやファンクミュージックなど。ファッションでは、米国のものが流行しています。
 日本については、アニメやテレビゲームなどに関心が高いようです。

財団法人世界の動き社発行月刊「世界の動き2003年3月号」より

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