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エルサルバドル共和国
Republic of El Salvador

エルサルバドルの学校では今
Republic of El Salvador

宗教やチェスの授業も

(写真)授業風景

授業風景

 教育制度は、小学校6年、中学校3年が義務教育で、その後は高等学校があり、普通高校(2年制)と技術系高校(3年制)に分かれます。就学率は、小中学校で82.6%、高等学校では38.3%にとどまっています。

 サンサルバドル市内にあるエクスとレナード・サン・ホセ校は、私立の共学校で、幼稚園(1年間)から高等学校(普通学校)までの12年制です。生徒総数は2,042人。

 始業時間は7時。9年生までは12時30分に、高校生は16時に終わります。3年生~9年生には、13時から始まる午後クラス(2クラス)があり、授業料は午前クラスの約半額です。

 必修科目は、教育省が定めた社会、理科、国語、数学、体育など。キリスト教の教えを重視する同校では、宗教の授業もあります。ユニークなところでは、4年生から週2回チェスの授業が、6年生になると、コンピュータの科目が加わります。

米国のファッションが人気

 同校の生徒は、学校に誇りをもっていて、学校生活にとても満足しています。

 放課後、生徒たちは勉強に追われています。毎日たくさん出される宿題をしたり、英語塾に通っています。それでも、勉強の合間には、スポーツや趣味を楽しんでいます。

 人気のスポーツは、サッカー、バスケットボール、水泳など。音楽は、ポップスやロックを聴き、ファッションは、米国の流行を好んで取り入れます。映画はコメディーやフィクションが人気です。

 週末は、家族と過ごしたり、友人と映画やディスコなどに出かけます。長期休暇は学年末に3ヵ月(11月~1月)もあるので、旅行やスポーツ、親戚の家を訪ねるなど、有意義に楽しんでいます。

財団法人世界の動き社発行月刊「世界の動き2002年10月号」より

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