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マケドニア旧ユーゴスラビア共和国
Federal Republic of Yugoslavia

ユーゴスラビアの学校では今
Federal Republic of Yugoslavia

多数の言語を学ぶカリキュラム

(写真)日本語クラスの教室で

日本語クラスの教室で

 ユーゴスラビアの教育制度は、初等・中等教育8年、高等学校4年、大学が4~7年となっています。

 言語専門高等学校は、創立131年の伝統を誇る国立の高等学校です。4学年の生徒総数は550人、1クラスは26人ほど。学校名が示す通り、言語の教育に力を入れており、卒業生の多くはベオグラード大学の言語学部、法学部などに進学しています。

 カリキュラムも外国語が多いのが特色。数学、歴史などの一般的な科目のほか、セルビア語、ラテン語、古代ギリシャ語、英語、セルビア文学、世界文学なども必修科目です。

 さらに、選択外国語としてロシア語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、スペイン語、中国語、日本語があり、その中から2つを選択します。日本語は、4学年で50人ほどの生徒が勉強しています。

携帯電話の所持率9割

 放課後や休日は、友達とカフェでおしゃべりしたり、映画館や劇場に行きます。ただし、宿題もたくさん出るため、家で勉強していることも多いそうです。夏休みは友人とモンテネグロの海へ泳ぎに行ったり、親戚の家で過ごします。

 生徒たちに人気がある音楽は、ユーゴスラビアや米国、英国のポップスやロック。携帯電話は9割の生徒がもっており、授業中に電話が鳴って怒られる生徒もいるようです。

 日本については、お辞儀や食事のマナーなどがユーゴスラビアと違っていておもしろいことや、日本の伝統文化に大変興味があると答えています。また、日本人はとても親切というイメージをもっているようです。

財団法人世界の動き社発行月刊「世界の動き2001年10月号」より

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