| 国・地域名:ドイツ |
教育委員会・教育担当 行政機関等の名称 および連絡先 | 各州の教育担当庁(州により異なるため、以下、首都ベルリンの例を紹介する)
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| 設置在外教育施設 | デュッセルドルフ日本人学校/ハンブルグ日本人学校/フランクフルト日本人学校/ベルリン日本人学校/ミュンヘン日本人学校/ケルン補習授業校/シュツットガルト補習授業校/デュッセルドルフ補習授業校/ドレスデン補習授業校/ニュルンベルグ補習授業校/ハイデルベルク補習授業校/ハンブルグ補習授業校/フランクフルト補習授業校/ブレーメン補習授業校/ベルリン補習授業校/ベルリン中央学園補習授業校/ボン補習授業校/ミュンヘン補習授業校 |
| ●現地の教育の概要と特色 |
| 学校制度 | 6・4制 |
| 義務教育期間 | 6〜16歳(1学年〜10学年) |
| 学校年度 | 8月1日〜7月31日 |
| 学期制 | 【3学期制】 |
| 就学年齢基準日 | その年の12月31日までに満6歳になる者は、その年の8月1日に義務教育の1学年に入学できる。保護者の要請により、翌年1月1日から3月31日までに満6歳になる者も入学可能(但し、言語訓練を必要とする者は除く) |
| 教育概要・特色 | 連邦制がとられているドイツでは、州により学校制度が異なる。初等教育のあと中等学校に分かれて就学、そこで大学入学資格(Abitur)に合格した者が大学に進むこと、公立学校が大学まで無償ということはほぼ共通している。ベルリンでは、学校制度改革により、2010/2011の学年以降、初等教育(Grundschule:基礎学校)修了後、ギムナジウム(Gymnasium)又は総合制学校(Integrierte Sekundarschule)という中等学校に進学することができる。 |
| ●現地の学校段階別教育の概況 |
| 1.就学前教育 |
| 2014年末の統計によると、6歳以下の66.9%の子供が保育所に通っており、3歳から6歳までの93.0%がKindergartenと呼ばれる幼稚園に通っている。 |
| 2.義務教育 |
| ベルリンでは基礎学校6年及びギムナジウム(Gymnasimu)又は総合制学校(Integrierte Sekundarschule)4年の計10年が義務教育である。 |
義務教育の学校段階 種類および就学状況 | <ベルリンの例>基礎学校:6歳〜12歳(1年生〜6年生)【中等学校】総合制学校(Integrierte Sekundarschule):12〜16歳 (7年生〜10年生)ギムナジウム(Gymnasium):12歳〜16歳(7年生〜10年生) |
| カリキュラム・教授言語 | ベルリン市教育庁の定める教育課程・週当たり授業数に基づきカリキュラムが編成される。教授言語はドイツ語。基礎学校3年生から英語教育がなされている。 |
| 義務教育段階の学費 | 【授業料】 無料 【その他の費用】 教材費(最大100ユーロ/年)等 |
スクール インフォメーション | |
| 3.義務教育以降 |
| 学校段階・種類 | 大学、専門学校等 |
| 進学状況 | 大学進学をする者は、ギムナジウム(Gymnasium)又は総合制学校(Integrierte Sekundarschule)の上級段階を卒業し、Abitur(アビトゥア:大学入学資格)試験に合格する必要がある。 |
| ●現地の学校への日本人の就学状況 |
| 日本人の就学状況 | 日本人の就学は、日本人学校・インターナショナルスクール・現地校に分かれている。現地校を選んだ場合、ドイツの子供・親との交流を深めることができ、豊富な異文化体験ができる一方で、日本の学校教育課程に基づく教育を受けることができず、帰国後の学業・進学に不安が生じることもある。 |
外国人に対しての 特別な学費負担 | 現地校においてはない |
| 外国人の就学義務 | 義務教育該当年齢の外国人子女についても就学義務は課されるが、日本人学校等に就学する場合は当局の許可を得て免除される。 |
外国人に対する 言語特別指導 | ベルリンでは児童・生徒の35.1%が外国にルーツを持つ。これら外国人児童・生徒に対し、ベルリンの学校の54.2%は特別な言語教育のプログラムを実施している。 |
| 入・編入学手続き | 初等学校の入学には、義務教育就学年齢の児童を持つ親又は保護者が、当局からの通知の後、児童の入学の登録をすることが必要である。通常、居住地の最も近い学校が該当する。転校を希望する場合は、変更許可が必要となる。入学に際し、健康診断書の提出は求められていない一方、入学する児童は学校医による検診を受ける必要がある。ベルリン外から転入してきた場合、基礎学校の場合、通常、管轄する学校から書類を受理する。中等学校の学生には管轄する学校はなく基本的に学校選択は自由である。ベルリン外へ転出する場合、保護者は転出先の学校へ連絡し申込みを行うとともに、通学中の学校へ移転及び移転先の住所、転入先学校名・住所につき通知する必要がある。関係書類は新たな転入先の学校へ送付されることとなる。 |
| 現地の教育制度系統図 | http://www.berlin.de/sen/bildung/bildungsstatistik/ |