外務省では,2001年4月に,海外にお出かけになる方々のために医療・感染症情報を国別に取りまとめた「世界の医療事情」を作成しました。 外務省が世界各地に派遣している在外医務官が原稿を執筆したもので,外務省として初めての試みでした。
その後第1回改訂(2004年),第2回改訂(2008年)を行い,今回第3回改訂を行う運びとなりました。
「医療・衛生事情一般」をはじめ,「かかり易い病気・怪我」「健康上心がける事」「予防接種」「乳児健診」「病気になった場合(医療機関等)」「その他の詳細情報入手」「現地語一口メモ」をそれぞれ現地状況に基づき内容を拡充しました。
また,今回,公用語や実用言語が英語・フランス語・スペイン語・ロシア語は,各国の一口メモには掲載せず,新たに別項目として「主要言語―英語・フランス語・スペイン語・ロシア語」を作成し,それを参照して頂けるように簡便にしました。
医務官が集めた本資料が,海外に行かれる方や生活される方々にとって健康維持や疾病予防に少しでも役立てれば幸いです。
2010年11月
外務省大臣官房福利厚生室 上席専門官