在外公館医務官情報

ルワンダ

2010年10月

1.国名・都市名

 ルワンダ共和国(キガリ)(国際電話国番号250)

2.公館の住所・電話番号

3.医務官駐在公館

4.衛生・医療事情一般

 アフリカ大陸の内陸部に位置し、標高は1,000~4,500メートルの高地です。首都キガリ市は約1,500メートルの高地にあるため、人によっては軽い頭痛や眠りが浅くなるなどの高山病の症状が出ることがあります。

 医療技術・衛生・医薬品の保存などを考慮すると当国で医療を受けることはお勧めしません。病気・怪我の検査・治療は欧州又は南アフリカにて受けてください。

5.かかり易い病気・怪我

(1)マラリア:首都キガリを始め、多くの地域が年間を通しマラリアの汚染地帯です。マラリアの媒介をするハマダラ蚊は夜間に活動が活発となるため、夜間外出時は長袖長ズボンを着用し、虫除けスプレーなどを使用してください。また睡眠時は蚊帳などを使用してください。

(2)交通事故:市内には多くのTAXI MOTO(タクシー・モト:バイクタクシー)が走っています。運転が荒いため絶対に乗らないでください。また道路を横断する場合なども注意してください。

(3)消化器感染症:旅行者下痢症、コレラ、A型肝炎などの水(含む氷)、食物などによって感染します。飲料水はミネラルウォーターを飲料し、果物や野菜は原則皮をむく、加熱するなどして食べてください。

6.健康上心がける事

 生活環境(気候や人間関係、習慣など)が著しく日本と異なるため、ストレスがかかることが多いです。日頃より、趣味を持ちストレス発散をしてください。

 多くのマラリアが悪性化しやすい熱帯熱マラリアのため、発熱・頭痛・発汗などの症状がある場合はマラリア検査を行ってください。

7.予防接種(現地のワクチン接種医療機関等についてはこちら(PDF)PDF

(1)赴任時に必要な予防接種:入国に際して義務化されている予防接種はありません。ただし、当国は黄熱汚染国のため、黄熱ワクチンの接種をして来てください。

 小児に必要な予防接種:三種混合DTP、MMR、Hib、ポリオ、BCG、B型肝炎、黄熱等日本で接種できるワクチンをすべて接種後に着任することをお勧めします。

 成人に必要な予防接種:上記に加えA型肝炎の接種をしてください。

(2)現地小児定期予防接種:当国国民は以下の予防接種が義務化されています。

  1. BCG:1回(出生時)
  2. OPV(経口ポリオ):4回(出生時、生後1.5ヶ月、2.5ヶ月、3.5ヶ月)
  3. DTP(三種混合)+B型肝炎+Hib:3回(生後1.5ヶ月、2.5ヶ月、3.5ヶ月)
  4. 肺炎球菌肺炎ワクチン:3回(生後1.5ヶ月、2.5ヶ月、3.5ヶ月)
  5. 麻疹:1回(生後9ヶ月)
  6. 経口駆虫薬:生後1歳から6ヶ月ごと。5歳まで。

8.乳児健診

 出生時に乳児カード(日本の母子手帳に相当)が配布されます。

9.病気になった場合(医療機関等)

◎キガリ

(1)KING FAISAL HOSPITAL(公立)

住所:Boulevard de l' Umuganda, Kaccyiru, Kigali

電話:250-583203

(2)PLATEAU POLYCLINIC(私立)

住所:Boulevard de la, Revolution, Kigali

電話:250-578767

10.その他の医療情報入手先

 無し

11.現地語一口メモ

 原則病院では現地語とフランス語です。一部の医師は英語も話します。

 主要言語のフランス語,英語をご参照下さい。

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