報道発表

リー国連工業開発機関事務局長による中根外務副大臣表敬

平成30年4月16日

  • リー国連工業開発機関事務局長による中根外務副大臣表敬1
  • リー国連工業開発機関事務局長による中根外務副大臣表敬2
  • リー国連工業開発機関事務局長による中根外務副大臣表敬3
  1.  本16日午後4時30分から約30分間,中根一幸外務副大臣は,訪日中のリー・ヨン国連工業開発機関(UNIDO)事務局長(Mr. Li Yong, Director-General of United Nations Industrial Development Organization (UNIDO))による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

    1 冒頭,中根副大臣から,リー事務局長の五度目の訪日を歓迎するとともに,二期目再選の祝意を伝え,UNIDOは持続可能な開発目標(SDGs)の実施,アフリカ開発会議(TICAD)プロセス,人間の安全保障の推進等,我が国が重視するグローバルアジェンダを共有する重要なパートナーである旨述べました。また,我が国の厳しい財政事情を説明しつつ,拠出金の効果的活用について申し入れるとともに,邦人職員の増強や日本企業の参画等,我が国の顔の見える援助となることが重要である旨指摘しました。さらに,UNIDOを通じて我が国民間セクターの技術や知見,ノウハウを途上国支援に結びつけることへの期待を表明しました。

    2 これに対し,リー事務局長から,長年にわたる日本の支援に謝意を表し,協力関係を一層発展させていきたい旨述べました。また,日本政府が重視しているSDGs,TICADプロセスや人間の安全保障などのグローバルアジェンダは,UNIDOの優先政策とも合致するものであり,これらの分野で日本との協力をより一層強化していきたい旨発言がありました。さらに,我が国の支援によってUNIDOが実施するプロジェクトにおいて,日本企業の関与など「日本の顔の見える援助」となるよう留意するとともに,同機関における邦人職員の増強に向けて協力していきたい旨発言がありました。

    [参考]国連工業開発機関(UNIDO)
     1966年に国連の一部局として発足,1985年に第16番目の国連専門機関として独立。開発途上国や市場経済移行国において包摂的で持続可能な産業開発を促進し,これらの国々の持続的な経済の発展を支援する機関。事務局本部はオーストリアのウィーンに所在し,東京には投資・技術移転促進事務所を設置している。


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