報道発表

河野外務大臣と「中東における暴力的過激主義対策に関する対話」参加者一行との昼食会

平成30年3月15日

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  • 河野外務大臣と「中東における暴力的過激主義対策に関する対話」参加者一行との昼食会1
  • 河野外務大臣と「中東における暴力的過激主義対策に関する対話」参加者一行との昼食会2
  1.  本15日午後0時30分過ぎから約60分間,河野太郎外務大臣は,訪日中の「中東における暴力的過激主義対策に関する対話」参加者一行と昼食会を行い,テロや暴力的過激主義の防止や対策の方途等について意見交換を行ったところ,概要は以下のとおりです。

    1 冒頭,河野大臣から,訪日を歓迎するとともに,ダーイシュ(ISIL)との闘いは収束しつつあるが,テロや過激主義の脅威は全く減じていない,今後は暴力的過激主義の爪痕を癒やし,寛容で多様性を尊重する社会を構築することを通じて,暴力的過激主義を抑えることが必要である旨述べました。

    2 また,河野大臣は,昨年12月にマナーマ対話に出席し,中東における暴力的過激主義の再興・拡散を抑えるための教育等での協力を強化する取組を進めていく旨表明したが,今次プログラムはそうした取組の具体策の一つであると述べました。

    3 これに対し,参加者から,今次プログラムによる招待への深甚なる謝意が示されるとともに,日本が暴力的過激主義対策により一層取り組むことを期待している等の発言がありました。

    [参考1]中東における暴力的過激主義対策に関する対話

    • 2017年12月の第13回マナーマ対話でのスピーチ(PDF)別ウィンドウで開くにおいて,河野大臣は,「河野四箇条」の具体化のうち,「知的・人的貢献」の下,中東の社会において共生を後押ししていくと表明し,暴力的過激主義の再興を抑えるため,教育分野等での協力と交流を増やしていく旨発言。
    • 上記フォローアップとして,中東・北アフリカ地域から,各国・地域における教育及び市民・生徒らの思想の形成に重要な役割を担う宗教関係者や暴力的過激主義対策に従事する政府関係者を招へいし,「中東地域における暴力的過激主義対策に関する対話」を開催。

    [参考2]表敬した参加者一行

    (1)ムハンマド・ビン・アブドルカリーム・ビン・アブドルアジーズ・アル=イーサー
       イスラム世界連盟事務総長兼イデオロギー・戦争センター(国防省傘下)総監(サウジアラビア)
       Dr. Mohammad Abdulkarim A. Alissa, Secretary General of the Muslim World League (Saudi Arabia)

    (2)アッバース・ショーマン アズハル総長本部・副総長(エジプト)
       Dr. Abbas SHOMAN, Deputy sheikh of Al-Azhar (Egypt)

    (3)アリー・ラーシド・アブダッラー・アリー・アル=ヌアイミ ヘダヤ・センター理事長(UAE)
       Dr. Ali Rashid Al Noaimi, Chairman of the Hedayah Center (UAE)

    (4)アフマド・イブラヒーム・アル=ハスナート ファトゥワ発出庁次官(ヨルダン)
       Mr. Ahmad Ibrahim al-Hasnaat, Deputy Minister of the Fatwa Department of the Hashemite Kingdom of Jordan (Jordan)

    (5)アブドルカリーム・ハラフ・ナイーム 元内務省報道官(イラク)
       Mr. Abdul Kareem Khalaf Na'eem, Former Spokesperson for the Ministry of Interior (Iraq)

    (6)ジャブラーヌ・ユネス 首相府付刑務所管理・社会復帰総本部事務局長(モロッコ)
       Mr. Younes JABRANE, Secretary General of the General Delegation for Prison Administration and Reintegration (Morocco)


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