報道発表

第7回日仏外相戦略対話

平成30年1月27日

英語版 (English)

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  1.  本27日,午前10時頃から約80分間,河野太郎外務大臣は,外務省賓客として訪日中のジャン=イヴ・ル・ドリアン・フランス共和国欧州・外務大臣(H.E. Mr. Jean-Yves Le Drian, Minister for Europe and Foreign Affairs of the French Republic)と第7回日仏外相戦略対話を実施したところ,概要は以下のとおりです。なお,同戦略対話に続いて,赤坂迎賓館和風別館において,河野大臣夫妻は,ル・ドリアン大臣夫妻を歓迎するための昼食会を開催しました。

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    1 冒頭

     河野大臣から,日仏は,自由,民主主義,人権,法の支配といった基本的価値を共有する「特別なパートナー」であり,北朝鮮問題や,様々な地球規模課題に対し,日仏で一層緊密に連携して対応していきたい旨述べました。両大臣は,日仏友好160年に当たる本年,「ジャポニスム2018」や首脳の往来等を通じ,日仏間の「特別なパートナーシップ」を更に深化させていくことを確認しました。

    2 二国間関係

    (1)両大臣は,この記念すべき本年,投資等の従来の協力関係に加え,イノベーションを始めとする新しい経済分野でも緊密に協力することを確認しました。

    (2)両大臣はまた,アフリカ地域を始めとし,日仏協力を一層強化していくことで一致しました。

    3 日EU関係

    (1)両大臣は,日EU経済連携協定(EPA)の早期署名・発効に向けて協力していくことを確認しました。

    (2)河野大臣はまた,英国のEU離脱に関し,透明性及び予見可能性が重要であることを述べました。ル・ドリアン大臣から,日系企業への影響に関する懸念を理解する,仏としては,日系企業に不利なこととならないようにしたい旨述べた上で,今後も緊密に意見交換していくことを確認しました。

    4 国際・地球規模課題

     河野大臣は,1月23日にパリで開催した化学兵器使用に対する有志国会合に関するル・ドリアン大臣のリーダーシップを評価しました。両大臣は,安保理改革を進展させる必要性について一致したほか,軍縮・不拡散等の分野で緊密に協力していくことを確認しました。

    5 地域情勢

    (1)北朝鮮に関し,両大臣は,昨日の第4回日仏外務・防衛閣僚会合と同様,関連の国連安保理決議の完全な履行が必要であることで一致しました。

    (2)両大臣は,中東情勢等についても意見交換を行いました。

    【参考】
     2011年5月の日仏首脳会談で日仏外相戦略対話の立上げに同意し,2012年から毎年実施。直近では,2017年1月6日にパリで第6回日仏外相戦略対話が実施された


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