報道発表

モーリタニアに対する無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換

平成30年1月12日

  1. 1 本12日(現地時間11日),モーリタニア・イスラム共和国の首都ヌアクショット市において,我が方清水久継駐モーリタニア大使と先方エル・モクタール・ジャイ経済・財務大臣(H.E. Mr. El Moctar DJAY, Minister of Economy and Finance, Islamic Republic of Mauritania)との間で,供与額4億8,000万円の無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換が行われました。

    2 モーリタニアは,国土の約9割が砂漠に覆われた耕作不適地であり,さらに,天候不順による干ばつ,集中豪雨による洪水,バッタの大量発生等の要因も重なり同国の穀物自給率は約30%に満たない状況にあります。同国においては,国民の約20%,特に同国南部,南東部等においては約25%の住民が食料不足の状態にあります。

    3 この協力は,食料不足に直面している同国に対し,食料安全保障の改善,栄養状態の改善等を目的として,我が国政府米(8,500~9,000トン程度)による食糧援助を実施するものです。

    4 我が国は,2016年8月に開催した第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)において,「食料安全保障の促進」を表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,この協力は同表明を具体化するものです。

    [参考]モーリタニア・イスラム共和国基礎データ
     モーリタニア・イスラム共和国はアフリカ西部に位置し,面積約103万平方キロメートル(日本の約2.7倍),人口約430万人(2016年,世界銀行),人口1人当たりの国民総所得(GNI)は1,120米ドル(2016年,世界銀行)。


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