報道発表

中根外務副大臣とリベイロ・ポルトガル外務・国際協力担当副大臣との会談

平成29年11月21日

英語版 (English)

  1.  本21日(現地時間同日),ミャンマー連邦共和国で開催されているASEM第13回外相会合に出席中の中根一幸外務副大臣は,マリア・テレーザ・ゴンサルヴェス・リベイロ・ポルトガル共和国外務・国際協力担当副大臣(H.E.Ms.Maria Teresa Gonçalves Ribeiro, Secretary of State for Foreign Affairs and Cooperation of Portuguese Republic)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

    1 中根副大臣から,本年を通じてポルトガルが深刻な山火事の被害を受けたことに対し,お悔やみを述べました。これに対し,リベイロ副大臣から謝意が表明されました。

    2 中根副大臣から,我が国は,海洋国家であり,基本的価値を共有するポルトガルとの関係を重視している旨述べました。また,国際的な影響力を有するポルトガル語圏諸国共同体(CPLP)との協力を重視しており,この観点からも,ポルトガルと緊密に連携したい旨述べました。これに対し,リベイロ副大臣から,CPLPへの日本のオブザーバーとしての参加を歓迎しており,今後とも日本が積極的に役割を果たすことを期待する旨述べました。

    3 中根副大臣から,法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序は国際社会の安定と繁栄の礎であり,日本はこの観点から「自由で開かれたインド太平洋戦略」を推進する旨説明するとともに,基本的価値を共有するポルトガルとも協力していきたい旨述べました。

    4 中根副大臣から,北朝鮮に関し,国連安保理決議(PDF)別ウィンドウで開くの完全履行を含め,圧力を最大限まで高めるべく連携したい旨述べるとともに,拉致問題の早期解決に向けた理解と協力を求めました。これに対しリベイロ副大臣から,ポルトガルは北朝鮮の核・ミサイル実験を非難するとともに,国連の制裁を支持しており,また本年7月に北朝鮮とのあらゆる外交関係を停止した旨述べました。


このページのトップへ戻る
報道発表へ戻る