報道発表

モレノ米州開発銀行(IDB)総裁による中曽根外務大臣表敬

平成20年10月29日

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 10月29日(水曜日)17時15分より約25分間、中曽根外務大臣は、ルイス・アルベルト・モレノ米州開発銀行(IDB)総裁の表敬を受けた。

 

  1. 中曽根大臣より、明日開催される「アジア-ラテンアメリカ・カリブ海地域貿易投資フォーラム」を通じて、アジアと中南米地域間の経済関係が強化されることを期待する旨、また、IDBとの協調融資や連携プロジェクトの実施を通じて、中南米の貧困問題や社会・経済開発に効果的に対処していきたい旨述べた。更に大臣より、モレノ総裁の推進する多数国間防災信託基金や気候変動イニシアティブを評価すると共に、クールアースパートナーシップに基づく取組を進める我が国として、気候変動分野でもIDBと連携していきたい旨述べた。
  2. モレノ総裁より、IDBにおける日本の貢献や気候変動分野のイニシアティヴを高く評価しており、JICAやJBICとの連携も強化していきたい旨、また、今般の世界的金融危機を受けて、アジア金融危機の際に大きな役割を果たした日本が中南米に対しても貢献されることに期待したい旨述べつつ、国際的金融危機の影響を受けている中南米の民間企業への流動性供給プログラムをIDBが立ち上げる予定であることを紹介した。これに対し中曽根大臣より、金融危機への対応には各国の協調が重要であり、我が国としてどのような貢献が可能か検討しているところである旨述べた。
  3. 最後に、中曽根大臣より、明年、日本での開催を予定している東アジア・ラテンアメリカ協力フォーラム(FEALAC)外相会合に対するIDBの協力を求めたところ、モレノ総裁は、明年設立50周年を迎えるIDBの記念イベントの開催を併せて行う可能性を検討していきたい旨述べた。
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