報道発表

コモロに対する無償資金協力「食糧援助」に関する書簡の交換

平成24年12月17日
  1.  12月16日(現地時間同日),コモロ連合の首都モロニにおいて,我が方徳安茂在マダガスカル臨時代理大使(マダガスカルにて兼轄)と先方ハマダ・アブダラ内務・情報・地方分権大臣(HAMADA Abdallah, Ministre de l'Intérieur, de l'Information, de la Décentralisation, chargé des Relations avec les Institutions de l’Union des Comores)との間で,2億7,000万円の無償資金協力「食糧援助」に関する書簡の交換が行われました。
  2.  この協力は,コモロの主食である米を購入するための資金を供与するものです。コモロ国内では米は生産されておらず,需要の全てを輸入に依存しています。コモロでは,昨今の穀物価格の高騰により米の価格が上昇し,貧困層にとって食糧入手が困難な状態が続いています。この協力により,貧困層にとっても食糧の購入がより容易になるとともに,食糧価格が安定し,ひいては同国の貧困削減に貢献することが期待されます。
  3.  我が国は,2008年の第4回アフリカ開発会議(TICADⅣ)において,アフリカ諸国の農業・食糧分野における取組への協力を強化することを表明しており,本件協力はこれを具体化するとともに,ミレニアム開発目標の達成にも貢献するものです。

(参考)
コモロ連合は,面積は2,236平方キロメートル,人口は約75万人,一人当たりGNI(国民総所得)は約770米ドル(世銀,2011)。

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