報道発表

日・ブラジル商用査証覚書の署名

平成23年11月29日
  1. 本29日(火曜日)(現地時間28日(月曜日)),ブラジルのブラジリアにおいて,我が方三輪昭駐ブラジル大使と先方エドゥアルド・グラジローニ・ブラジル外務省在外ブラジル人コミュニティ担当副次官(Mr. Eduardo Gradilone, Undersecretary-General for Brazilian Community Abroad)との間で,「商用目的の数次入国査証の発給の円滑化に関する日本国政府とブラジル連邦共和国政府との間の覚書」(日・ブラジル商用査証覚書)の署名が行われました。
  2. ブラジルにおいては,日本国民が商用目的でブラジルに入国する場合,これまでは,最長でも90日間有効な数次査証しか発給されていませんでした。このため,これまで経済界から,刻々と変化する経済状況に時宜を逸することなく対応するため,日本とブラジルの両国政府による商用査証の取扱いの改善を強く要望されていました。
  3. こうした要望を受けて,2011年4月の日・ブラジル外相会談において,この問題の解決に向けた協力に合意し,両国政府間で本覚書の署名に向けて調整を進めてきました。この覚書により,継続して年間90日を超えない期間一時的に滞在する場合については,今後,最長3年間有効な数次入国査証の発給をブラジル政府から受けることが可能となります。また,年間滞在期間を更に90日間更新するため,ブラジル政府に対して許可を求めることも可能となります。
  4. この覚書署名により,我が国とブラジルとの間の経済・友好関係の強化や両国民間の交流の円滑化が期待されます。

(参考)新しい査証の運用は,今後,日本とブラジルとの間で口上書で確認された実施日から開始される予定。

このページのトップへ戻る
目次へ戻る