報道発表

福山外務副大臣の気候と森林に関するオスロ会議出席

平成22年5月24日
  1. 5月27日(木曜日)(現地時間同日),福山哲郎外務副大臣は、ノルウェー・オスロで開催される気候と森林に関するオスロ会議に出席します。
  2. 同会議では,主要な気候変動対策の一つである森林減少及び劣化に由来する排出の削減(REDD+)の取組を早急に進展させるために国際社会の連携を強化することを目指し,パートナーシップを構築することを内容とする文書が採択される予定です。
  3. 我が国は,REDD+の取組支援として,鳩山イニシアティブの一環として3年間で約5億ドルの支援を表明し,既に約1.6億ドルの二国間支援を決定しています。また,本年10月には,生物多様性条約第10回締約国会議の機会を捉えて,森林保全と気候変動に関する閣僚級会合を主催する予定です。
  4. 福山副大臣は,本会議においてこのような我が国の取組を紹介し,REDD+の分野で積極的に貢献していく考えを国際的に発信します。また,この機会に,同会議主催国ノルウェーや気候変動枠組条約第16回締約国会議の議長国メキシコをはじめ各国要人とも意見交換を行う予定です。

(参考)REDD(森林減少及び劣化に由来する排出の削減)
森林(特に途上国の広大な熱帯雨林等)が持つ温室効果ガスの吸収能力に注目し,伐採等による森林減少や劣化を阻止することを目指す考え方。過去の推移等をもとに森林の減少量のトレンド・ライン(参照レベル)を設定し,インセンティブ(資金支援又はクレジット等)を付与することにより,参照レベルよりも改善された森林保全を達成しようとする考え方。植林等炭素蓄積の維持増加に係る取組を含む場合にはREDD+と呼ばれる。

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