報道発表

日本とパラオ,ソロモン,サモア,ツバル,ナウル,ミクロネシアとの二国間会談及びサモア,キリバス,マーシャル,クック,ニウエとの昼食会

平成22年10月15日
 
(写真)パラオとの二国間会談 (写真)ソロモンとの二国間会談 (写真)サモアとの二国間会談
日本パラオ二国間会談

日本ソロモン二国間会談

日本サモア二国間会談

 
(写真)昼食会 (写真)ツバルとの二国間会談 (写真)ナウルとの二国間会談 (写真)ミクロネシアとの二国間会談
昼食会

日本ツバル二国間会談

日本ナウル二国間会談

日本ミクロネシア二国間会談

本15日(金曜日),菊田真紀子外務大臣政務官は,太平洋・島サミット中間閣僚会合に出席するために来日中の島嶼国閣僚等と二国間会談及び昼食会を実施したところ,概要は以下のとおりです(パプアニューギニアについては,別途発表済み(報道発表)です。)。

  1. パラオ(ヤノ国務大臣)

    10時から約20分間,菊田政務官はヤノ・パラオ国務大臣と会談を行いました。政務官から,歴史的な絆で結ばれたパラオとの協力関係を更に強化したい旨述べた上で,我が国の大陸棚延長申請,日本政府による戦没者遺骨帰還事業,国際場裏における協力に対する支援に謝意を述べました。ヤノ大臣は,地理的,歴史的,かつ文化的にも友好関係にある日本の経済的支援に謝意を述べつつ,安保理改革に関する日本の立場への支持を表明しました。
  2. ソロモン(シャネル外務・貿易大臣)

    10時40分から約20分間,菊田政務官はシャネル・ソロモン外務・貿易大臣と会談を行いました。政務官から,新たに就任した大臣に祝意を述べ,今後も可能な限り直接お会いして両国関係を発展させたいと述べた上で,ニッケルに関する日本企業の投資案件への支援を要請しました。シャネル大臣は,独立後32年間にわたる日本の経済的支援に感謝しており,国際機関において日本を支持できることはソロモンの喜びであり,日本からの投資を支援したい旨述べました。
  3. サモア(リウガ資源環境大臣)

    12時20分から約10分間,菊田政務官はリウガ・サモア資源環境大臣と会談を行いました。政務官からは,ポリネシアの中心であるサモアとの友好関係を今後更に発展させていきたい旨述べたうえ,昨年9月の地震・津波で多くの犠牲者が出たことに見舞いと哀悼の意を表しました。リウガ大臣からは,二国間及び国際場裡での両国の協力を進めていきたい旨述べるとともに,地震の際の我が国の支援に改めて謝意が示されました。
  4. 昼食会(サモア,キリバス,マーシャル,クックニウエ

    12時30分から約60分間,菊田政務官は,サモア,キリバス,マーシャル,ニウエ及びクックの代表を招き,昼食会を開催しました。昼食会では,太平洋島嶼国共通の課題である気候変動について意見交換が行われ,太平洋島嶼国の昼食会参加者からは,我が国の支援に対する謝意が示されました。
  5. ツバル(ソポアンガ副首相兼外務・環境・労働大臣)

    14時30分から約20分間, 菊田政務官はソポアンガ・ツバル副首相兼外務・環境・労働大臣と会談を行いました。政務官から,ツバルは気候変動による影響を受けやすい国であり日本国民の関心も高いこと,また,気候変動分野に関し,我が国として京都議定書の第二約束期間の設定については認められない旨述べ,同分野に関する更なる協力を求めました。ソポアンガ副首相は,これまでの日本の各種支援に対する謝意を述べつつ,両国は,国際場裡の場においても協力関係を構築している旨述べた上で,日ツバルは気候変動に関する立場を共有しているが,京都議定書の意義は否定すべきではない旨述べました。また,同副首相は安保理改革に関する日本の取組について支持を表明しました。
  6. ナウル(ケケ外務貿易大臣)

    15時10分から約20分間,菊田政務官はケケ・ナウル外務大臣と会談を行いました。政務官とケケ大臣は,両国の関係を一層強化していくことを確認するとともに,ケケ大臣から,草の根協力,エネルギー協力や気候変動対策を含む我が国の支援に感謝を述べました。政務官は,国連における太平洋小島嶼国グループの代表を務めるナウルとの連携を一層強化したい旨述べたところ,ケケ大臣は,我が国の安保理改革に向けた取組への支持を表明しました。また,政務官とケケ大臣は,気候変動問題に対し,現実的な観点から協力して取り組むこと,また,公平で実効的な新しい国際的枠組みを構築することの重要性で一致しました。
  7. ミクロネシア(ロバート外務大臣)

    15時50分から約20分間, 菊田政務官はロバート・ミクロネシア外務大臣と会談を行いました。政務官とロバート大臣は歴史的な友好関係を確認し,昨年の太平洋・島サミットで発表された「キズナ・プラン」を基礎として更なる関係強化に努めることで合意しました。政務官がモリ大統領の11月の訪日が実り多きものとなることを期待すると述べたところ,大臣は高知県に縁のある日系人の大統領と,日本での勤務経験を有するアリク副大統領と自分が協力して更に日本との関係を深めたいと応答しました。また,ロバート大臣は,安保理改革に関するいかなる日本の取組みも支持する旨述べました。
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