プレスリリース

日中外相電話会談の実施

平成21年6月2日

本2日12時15分より約30分間、当方の発意により、中曽根外務大臣は、よう・けつち中国外交部長との間で日中外相電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、中曽根大臣より、
    (1)北朝鮮の核実験は明確な安保理決議違反であるとともに、核不拡散体制に対する重大な挑戦であり、断じて容認できない、
    (2)日中は、強い安保理決議を迅速に採択することが重要との基本的考えで一致と理解している、
    (3)追加制裁を含む強力な安保理決議の迅速な採択に向け、ニューヨークの代表部間でしっかり連携させることとしたい旨述べました。
  2. これに対しよう・けつち外交部長より、
    (1)中国側の立場は非常にはっきりしており、北朝鮮が再び核実験したことに対し断固として反対である、
    (2)当面の情勢の下で、安保理が適度な反応をし、バランスのとれた決議を採択することに賛成する、
    (3)安保理決議と制裁だけでは問題は解決できず、圧力を加えるとともに、北朝鮮を交渉に引き戻す必要がある旨述べました。
  3. 双方は、引き続きニューヨークの代表部間で緊密に連携していくことで一致しました。
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