本12日14時から約30分間、胡徳平・中国人民政治協商会議全国委員会常務委員が中曽根外務大臣を表敬したところ、概要は以下のとおりです。
(1)日中の戦略的互恵関係において、環境・省エネ分野は重要。貴常務委員の今次視察が、これまでの日中環境・省エネ協力が更に発展する契機になることを期待している。
(2)日中友好関係を更に発展させるためには、両国国民間の友好感情を育み、指導者同士が頻繁に話し合うことによって、相互理解を増進することが重要。その意味で、昨年の5,000名の青少年交流や昨年12月の福岡での日中韓首脳会談は有意義であり、かかる関係を発展させたい。なお、一昨年に父が日中青年世代友好代表団の最高顧問として訪中した際には、自分の息子も参加し、貴常務委員の御子息に会っているはずである。
(1)中国においても、環境保護、原子力の平和利用や省エネ促進は、重要な政策課題となっている。日本は、この分野でアジアと世界に模範を示しているので、今次訪日によって、民間レベルを含む日中環境・省エネ協力が促進されることを願っている。
(2)貴外相は、閣僚として、また政治家として日本を代表される人物である。御尊父の中曽根元総理と父の胡耀邦元総書記との友好関係から3代にわたる交流は、父が残した中日世代友好を体現するもの。この友好・信頼関係を大事に発展させていきたい。
(参考)今般、胡徳平・中国全国政協常務委員(元中共中央統一戦線工作部副部長)は、外務省の招聘にて、2月11日から17日の日程で、東京、福井、北海道を訪問。