本25日(水曜日)午後7時30分から午後9時30分にかけて、岡田克也外務大臣は、外務省賓客として来日したエドワルド・ナルバンジャン・アルメニア共和国外務大臣と飯倉公館において会談、文化無償資金協力に関する交換公文署名式及び夕食会を行ったところ、概要以下のとおりです。また、外相会談終了後に、「日・アルメニア外相会談に関する共同プレス発表」(日本語仮訳(PDF)、英文(PDF))が発出されました。
岡田大臣より、自分の就任後、コーカサス地域からお迎えする初めての賓客としてアルメニア外相の訪日を歓迎するとともに、今回の訪日は、二国間関係のより一層の進展に寄与する旨述べました。
(1)両外相は、日・アルメニア両国が全般的に良好な関係を維持していることを互いに高く評価しました。
(2)岡田大臣より、アルメニアの順調な経済成長と安定がコーカサス地域の安定と発展に資することを期待する旨述べました。
(3)ナルバンジャン外相は、アルメニアにおける経済改革努力につき説明するとともに、これまでの日本の支援に対する謝意を表明しました。
(1)両外相は、コーカサス地域の昨今の情勢について意見交換を行い、今般のアルメニアとトルコの関係正常化の動きをコーカサス地域の安定と繁栄に資するものである旨確認しました。
(2)また、両外相は、アフガニスタン支援や北朝鮮との関係などの地域・国際情勢についても意見交換を行いました。
岡田大臣より、安保理改革問題に関する我が国の基本的立場を改めて説明するとともに、日本の安保理常任理事国入りに対するアルメニアの強い支持に感謝の意を述べました。両外相は、常任議席の拡大を含む改革の早期実現に向けて共に取り組んでいくことで一致しました。
(参考)アルメニア共和国に対する一般文化無償資金協力に関する交換公文の署名式について
11月25日(水曜日)、東京において、日・アルメニア外相会談終了後、岡田克也外務大臣とエドワルド・ナルバンジャン外務大臣との間で、我が国のアルメニアに対する一般文化無償資金協力「アルメニア国立美術館美術品修復機材整備計画」に関する2,790万円を限度とする交換公文の署名式が行われた。