報道発表

岡田外務大臣とクリーン・オーストラリア貿易大臣との会談

平成21年10月26日

岡田外務大臣は、本26日(月曜日)9時35分から約40分間、外務省内にて、訪日中のクリーン・オーストラリア貿易大臣と会談を行ったところ、概要以下のとおりです。

  1. 総論
  2. 両大臣は、日豪両国が経済貿易面を中心に既に緊密な関係を発展させてきていると同時に、アジア太平洋地域において基本的価値観を共有する重要な戦略的パートナーであることを確認し、日豪間の一層の協力を深めていくことで一致しました。

  1. 地域枠組み
  2. 両大臣は、鳩山総理が提唱する東アジア共同体構想およびラッド豪首相が提唱するアジア太平洋共同体について、双方のイニシアティヴの重要性を認識し、長期的な課題として、地域の戦略的安定、安全保障、経済統合のあり方といった観点から今後も議論を続けることで一致しました。

  1. 日豪EPA交渉
  2. 両大臣は、日豪EPAが両国経済関係の更なる緊密化に果たす役割とその重要性を確認、両国が互いのセンシティビティに配慮しつつも、交渉妥結に向けて両国が共同して取り組み、日豪双方にとって利益となるような現実的かつ建設的な解決策を模索していくことで一致しました。

  1. G20及びドーハラウンド
  2. 両大臣は、G20の定例化を歓迎しつつ、ドーハ・ラウンドを早期に妥結させることの重要性に鑑み、交渉進展のため両国で協力していくことを確認しました。

  1. 気候 変動
  2. クリーン大臣より、日本政府の気候変動問題に対する意欲的な姿勢を高く評価した上で、ラッド政権としても本件を重視していると述べました。その上で、両大臣は、途上国の排出量削減が重要であり、今後の国際交渉の進展に向けて、日豪が二国間及び多国間の枠組みで協力していくことで一致しました。

  1. 結び
  2. 最後にクリーン大臣より岡田大臣に対し、都合のよい時期に訪豪して頂きたい旨招待があり、岡田大臣も検討したい旨応じて会談を了しました。

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