
パキスタン大規模地震復興のためのノン・プロジェクト無償資金協力の起工式について
平成18年7月3日
- 昨年10月8日にパキスタンで発生した大規模地震に関する復興支援を目的とした我が国のノン・プロジェクト無償資金協力(40億円、本年3月13日(月曜日)に交換公文署名)に関する事業起工式が、7月3日(月曜日)、被災地の北西辺境州バタグラムで行われた。式典には、我が方より小島誠二駐パキスタン大使、パキスタン側よりアルタフ・サリーム地震復興長長官(Mr. Altaf Saleem, Chairman of ERRA)等の関係者が出席した。
- 我が国は、昨年のパキスタン大規模地震に対し、本件無償資金協力の他、これまで2,000万米ドルの緊急無償資金協力、1億ドルの円借款、2,000万ドルの補正予算による国際機関への拠出等、総額で約2億ドルに上る支援を行ってきている。
今回のノン・プロジェクト無償資金協力では、地震直後より我が国の緊急援助隊医療チームや陸上自衛隊が活動を行い、我が国の支援の拠点となっていた北西辺境州バタグラムの病院、保健医療施設、小中学校等の再建を行う予定である。今回の起工式は、このノン・プロジェクト無償資金協力により建設されるバタグラムの県中央病院の起工式である。
- 我が国としては、今回の起工式を一つの重要な契機として、今後も被災地における復旧・復興支援に着実に取り組んでいく考えである。
(参考)
パキスタン・イスラム共和国は、南西アジアに位置し、人口1億4,800万人、国民1当たりGNP(国民総所得)は、約652ドルである。