報道発表

第33回ユネスコ総会におけるアンチ・ドーピング条約の採択について

平成17年10月19日
  1. スポーツにおけるアンチ・ドーピングに関する国際条約(アンチ・ドーピング条約)は、パリにおいて開催中の第33回ユネスコ総会において平成17年10月19日(水曜日)に採択された。
  2. この条約は、アンチ・ドーピング分野における初めての世界的規模の政府間の合意であり、ドーピングが競技者の健康、フェアプレーの原則、不正行為およびスポーツの将来に重大な影響をおよぼしていることを懸念し、ドーピング撲滅を目指して、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)を中心とした国内レベルおよび世界レベルの協力活動を推進・強化する体制を確立することを目的とするものである。
  3. わが国は、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)の常任理事国として、ドーピングの撲滅に向けて積極的に貢献してきており、スポーツにおけるドーピングの撲滅というこの条約の趣旨にも賛同する立場から、この条約の作成に積極的かつ建設的に取り組んできた。

(参考)

(1)第34回ユネスコ総会は、10月3日から21日まで開催。ユネスコ総会は、2年に1回開催されるユネスコの最高意思決定機関。

(2)アンチ・ドーピング条約は、30ヶ国が批准書、受諾書、承諾書又は加入書を寄託した日の後一ヶ月の期間が満了する日の属する月の翌月の初日に発効する。

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