国際協力50周年記念事業期間の開始について
平成16年9月1日
- わが国政府は、政府開発援助(ODA)開始50周年を記念して、国際協力についてより多くの国民の理解、参加を促進するために、10月6日の「国際協力の日」を中心とする前後3ヶ月間を「国際協力50周年記念事業期間」と位置付け、シンポジウム、セミナー等、各種の記念事業を実施する。
- また、国際協力に関する取り組みを行っている地方自治体、民間団体、NGO(非政府組織)等についても、この期間、共通ロゴマークのもとに「国際協力50周年記念事業」として参加し、官民一体となって国際協力に対する国民からの理解と協力を求めていく。
(参考)
- わが国は、1954年10月6日、コロンボ・プランへの加盟を閣議決定し、開発途上国に対する政府開発援助(ODA)を開始した。2004年はそれから50年目に当たる。
- わが国は1987年の閣議了解により、この10月6日を「国際協力の日」と定め、毎年、国際協力への国民の理解と参加を呼びかけてきている。
|