記者会見

岸田外務大臣臨時会見記録

(平成29年3月6日(月曜日)12時20分 於:中央玄関ホール)

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冒頭発言

【岸田外務大臣】本日午前11時15分から15分間,ティラソン米国務長官と,また,同11時30から20分間,尹炳世(ユン・ビョンセ)韓国外交部長官とそれぞれ電話会談を行いました。
電話会談におきましては,私から,今朝の北朝鮮による弾道ミサイルの発射は,地域及び国際社会に対する明らかな挑発行為であり,断じて容認できないことを伝えました。加えて北朝鮮に対し断固たる姿勢を示し,さらなる挑発行動の自制,そして安保理決議等の遵守を強く求めていくことを確認いたしました引き続き北朝鮮の挑発行動を肇とする,核・ミサイル問題に効果的に対応していくため,日米,日韓,日米韓で国連の場を含めて緊密に連携して参ります。
なお,ティラソン長官との間においては,安保理において強いメッセージを出そうということで一致をいたしました。

質疑応答

【記者】アメリカは今政策レビューの最中かと思います。強い姿勢で臨むというメッセージも出されていますけれども,アメリカ側からはどのような対応をとるという話がティラソン長官からあったのでしょうか。

【岸田外務大臣】アメリカ側とは情報共有をはじめ,様々な協力をしていくことを確認致しました。具体的なやりとりについては控えたいと思います。いずれにしましても,日米,日米韓の協力は重要であるということについて,しっかり確認をした意義ある電話会談であったと考えます。

【記者】安保理のほうは具体的に日本政府あるいは日米で対応を既にニューヨークのほうで求めたりしているのでしょうか。

【岸田外務大臣】もう既に接触をしております。お互い連絡を取り合いながら強いメッセージを発することを目指して具体的な努力を始めています。ティラソン長官との間においても是非こうした努力を続け,メッセージを発出すること,これを確認した次第です。

【記者】米韓とは会談が終わりましたけれども,その他関係国とはどういう状況でしょうか。

【岸田外務大臣】六者会合代表レベルにおいても,既に米韓とは連絡をしておりますが,更に中国,ロシアとの接触も今検討しております。

【記者】電話会談についてなんですけど,これはこちらからの提案で電話をされたのでしょうか。

【岸田外務大臣】そうですね。具体的には日本から呼びかけました。

【記者】中露との接触についても検討しているということなんですけど。

【岸田外務大臣】それは六者会合代表レベルです。

【記者】外相レベルでは今のところは特に検討は。

【岸田外務大臣】今後の状況を見ながら適切に対応していきたいと思っています。

【記者】会談の中で独自制裁であるとか追加制裁について話はありましたでしょうか。

【岸田外務大臣】具体的なやりとりは控えます。引き続き緊密に連携していくということは確認致しました。
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