記者会見

副大臣会見記録(平成18年5月)


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副大臣会見記録(平成18年5月28日(日曜日)21時45分~ 於:外務省北口玄関)

インドネシア・ジャワ島中部における地震災害

(塩崎副大臣)昨日(5月27日)も第1回目の会合を開きましたが、今日(28日)第2回目のジャワ島の中部地震対策連絡室の会合を開きました。
 まず現地情勢ですが、報道でも色々と流れていますがまず、情報がまだ非常に錯綜しているのが一つ、それから大使館から今日(28日)3名が現地入りしました。既に連絡は取れています。鋭意情報を今集めていますが、報道で4,000人あまりの方々が亡くなっているとの報道がありますが、先方政府の公式発表は3,242人となっていまして、いずれにしても多数の方が亡くなっているわけでありますから、今後とも行方不明の方を含めて被害が広がる可能性が十分あるということだと我々は認識して、引き続き緊張感を持って対応して行こうと思っております。
 邦人につきましては、91名在留邦人がいるわけですが、1名が若干軽傷を負っていますが、90名は安全を確認しています。旅行者については、把握していた19名は安全を確認していますが、色々な形で滞在されている方がおられるかもしれないので、引き続き確認を続けると言うことであります。
 今日(28日)の一番の議論の結果は、更なる支援ということでありますが、今日ご案内のように7名の緊急援助チームを今朝、外務省、JICA、医療関係者を含めて行って頂きました。
 今後3つ大きな柱として、支援を決定致しました。1つは緊急援助隊の発出でありまして、29日の朝、医療関係者総計25名からなる緊急援助隊の派遣をいたします。内訳は外務省から1名、医師4名、看護士7名、薬剤師1名、医療調整員5名等です。
 2つ目は無償資金協力ですが、総額1千万ドル、約11億1千万円の無償資金協力を実施いたします。具体的な内容は2本柱で、被災民向けの物資の購入、これはインドネシア政府と関係の国際機関を経由してということになると思いますが、もう一つは、復旧・復興のための施設等の修復それから建設等のためとして、2つ合わせて1千万ドルということです。それから、緊急物資援助、これについてはテント、浄水器、発電機、プラスチックシート、毛布、スリーピングマット、簡易水槽等で、約2千万円相当の物資を供与するということで、明日(29日)、シンガポールにあるストックから発送を予定しています。
 それから、既に報道されていますが、小泉総理からユドノヨ大統領に対しては、メッセージを送って引き続き支援をして行くということをお伝え申し上げ、また、外務大臣からはハッサン外務大臣に対して同じようなメッセージをお伝えしたということでございます。

(問)インドネシア政府から何らかの要請は来ているのでしょうか。

(塩崎副大臣)今日(28日)正式な要請に基づいて決めたということです。

(問)外務大臣のメッセージはいつの時点で向こうに伝わっているでしょうか。

(塩崎副大臣)今日(28日)の午後です。

(問)邦人の一人はまだ連絡がとれないと。

(塩崎副大臣)そうですね。まだです。

(問)安否確認済みの邦人90名は、軽傷の方も含めて90名ですか。

(塩崎副大臣)そうです。

(問)今朝派遣されたチームは何時くらいにジャカルタに入って、現地入りはいつぐらいでしょうか。

(塩崎副大臣)今日(28日)の夜ジャカルタに入って、ジャカルタからまた飛ばなければならない。ジャカルタまでは着いている。

(問)明日(29日)までには入っているでしょうか。

(塩崎副大臣)ジョグジャカルタの空港も閉鎖が解けて動き出したということなので、出来る限り早く入ろうと言うことで、場合によってはジョグジャカルタ以外の空港から入るという手も無いことは無いので、あらゆる手を尽くして早めに入るということです。

(問)緊急援助隊は明日(29日)の朝何時頃出発でしょうか。

(塩崎副大臣)明日(29日)の朝出発です(時間は調整中)。

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副大臣会見記録(平成18年5月25日(木曜日)11時08分~ 於:本省会見室)

小泉総理のカナダ・米国訪問

(金田副大臣)官房長官が11時からの記者会見で発表されていると承知しておりますが、小泉総理大臣は諸般の事情が許せば、6月27日から7月1日までの日程で、カナダ及び米国を訪問する予定であり、両国政府との間で調整を進めています。カナダにおいては、6月28日に本年2月に就任したハーパー首相と初の日加首脳会談を行う予定であります。日加両国は共にG8加盟国として、また大平洋国家として重要なパートナーでありまして、今回の訪問を通じて、カナダとの協力関係が更に深められることを期待しています。米国訪問は、ブッシュ大統領の招請に基づく公式訪問であり、6月29日に日米首脳会談及びブッシュ大統領主催公式晩餐会等の公式行事が行われる予定です。また、6月30日には、小泉総理がブッシュ大統領とともにテネシー州メンフィスを訪問することが検討されています。

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第4回大平洋・島サミット

(金田副大臣)今週末26日、27日の両日、沖縄におきまして、小泉総理と、パプアニューギニア首相であるソマレPIF(Pacific Islands Forum)議長が共同議長を務め、第4回大平洋・島サミットが開催される予定です。この会議におきましては、2003年の第3回サミットで合意された沖縄イニシアティブを更に発展させた、「より強く繁栄した大平洋地域」のための新たなパートナーシップの枠組みを構築したいと考えています。この枠組みはPIF側の「パシフィック・プラン」に沿った自助努力を一方の柱とし、我が国の支援策をもう一つの柱とするものであります。支援策につきましては、「パシフィック・プラン」の4つの優先分野(経済成長、持続可能な開発、良い統治、安全確保)に対応した課題に対します我が国の具体的な支援を内容とするものであり、サミットにおきまして小泉総理から表明をします。

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イラク空手家の来日

(金田副大臣)外務省はスポーツの交流を通じたイラクにおける対日理解の促進、並びに親日家の育成を目的として、5月28日から6月7日にかけて、イラクから空手関係者8名を招聘します。一行は、我が国での滞在中に都内の大学及び自衛隊体育学校における練習に参加すると共に、6月3日に日本武道館で行われる第45回全自衛隊空手道選手権大会において演武を披露することになっております。その他、様々な予定があります。今回の招聘は陸上自衛隊サマーワ派遣部隊と現地空手指導者との交流が契機となり、イラクにおいて空手に対する関心が高まっている機会を捉えて、防衛庁、自衛隊、財団法人全日本空手道連盟を始めとする関係者の協力を得て実施するものであります。イラクの空手関係者の方には私も会うのですが、空手という我が国の伝統的なスポーツを通じた交流によって、我が国とイラクとの友好関係が一層発展し、帰国した空手関係者が我が国とイラクとの間の架け橋として活躍することが期待されます。

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日中関係

(問)日中外相会談の結果と受けとめをどのように思っていますか。

(金田副大臣)日中外相会談につきましては、既に麻生外務大臣からも皆様に説明、会見を行っているわけですが、私としては、日中、日韓共に各外務大臣が多忙の中で、1時間半以上に亘る会談をそれぞれすることが出来たということは非常に有意義であると評価しています。やはり、難しい時程会うことが大切であるということで、私としては、今回はカタールのドーハでお会いしましたが今後は第三国で会うことはもとより双方を訪問し合えるように、また、首脳同士も含めたハイレベルな会談が訪問し合って出来るように、成熟した大人の国としての率直なつきあいが出来るようになることが本当に素晴らしいことで、それに向けて今回は非常に有意義な会談であったと思っています。

(問)中国側の姿勢にも従来から変化があったと思いますが、その背景をどうご覧になっていますか。

(金田副大臣)外務大臣もお話をされたと思いますが、中国側としても日中関係は世界で最も重要な二国間関係の一つだということを重視して考えているのではないかと感じています。あらゆる分野での交流というものを一層深めていくことが重要で、あるいは様々な課題について幅広い分野で率直且つ有益な対談、意見交換を実施することが重要だということを認識されていることからではないかと思っています。

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内政

(問)昨日、安倍官房長官が事実上、総裁選に出馬表明とも取られる発言をされたのですが、自民党員としてどう受けとめられていますか。また、総裁選で対中外交を含め外交問題が争点になってくるのかどうか。

(金田副大臣)政治日程としては総裁選は秋に予定されていますから、それに向けて様々なお考え、あるいは様々な話し合いをされるということは、政治家として私達もそういう言動については受けとめさせていただきます。ただ、私はその前に外務副大臣でありますから、まず今は国会中であり、外交課題も山積していますから、大臣共々私共もこの課題に集中して取り組むということで考えていきたいと思っています。

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副大臣会見記録(平成18年5月18日(木曜日)10時43分~ 於:本省会見室)

塩崎副大臣のOECD出張

(塩崎副大臣)来週23日、24日にOECD閣僚理事会がございますが、私はこれに出席するために21日から25日までパリに出張することになっております。今回、経済分析・経済政策に加えて、特に我が国が力を入れていることがOECD運営の改革。新しい事務総長選挙の時にもこれが一つの大きなポイントでありましたが、こういった問題や、開発促進のための投資、それから中国、インドなどの新興国の政策についての議論があります。この出張を機に、グリア次期OECD事務総長やフランスの政府関係者とのアポを調整中です。

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日中関係

(問)今行われている日中のガス田協議について、まだ報告はないと思いますが、副大臣としての見通しは。

(塩崎副大臣)前回の協議から少し時間が経って、話し合いが東京で今度持たれるということで、予定された行動とはいえ、ちゃんと交渉のテーブルについたというがまず第一の進歩でありますし、中身についてはそうすぐに答が出るということではないのでしょうが、確実に前進するような話し合いが行われるように腹を割って話し合うようにということを私からも申しているところでございます。

(問)確実な前進とは具体的に言うと。

(塩崎副大臣)結論になるべく近づくということであって、今申し上げたようにすぐに答が出る程、簡単な問題ではない訳ですけど、お互いこの東シナ海を「協力の海」にしようということについては一致しているところですから、最終的に合意に至れるような前進が見られるように話し合いを詰めるということだと思います。つまり、お互い合意出来るところ、出来ないところを明確にするということだと思います。

(問)ガス田開発の日本側の共同開発に関する前回10月の提案について、中国側は拒否しているのですが、改めて新しい考え方について提出される用意は今回されているのでしょうか。

(塩崎副大臣)前回、中国側から提案があったということはご案内の通りですが、このことについて改めて議論をするということで、特に新しい提案をするとは聞いていません。

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朝鮮半島関係

(問)韓国で金大中前大統領の訪朝の時期が決まるなど南北の融合が進んでいますが、拉致問題と絡めてこの状況をどうご覧になっていますか。

(塩崎副大臣)いずれにしても六者協議の場での核の問題始め色々な問題が同時並行で議論され、日朝間でも同じように柱建てをしながらやっているわけです。核・ミサイルの問題や拉致問題を含めた人道上の問題、あるいは過去の色々な問題について懸案事項があるわけですから、それが解決されなければ大きな前進とは言えないということだと思います。

(問)日本は今、北朝鮮に対してどちらかと言うと圧力を強化している。強硬的な考えを打ち出して、拉致問題を解決しようとしている。その一方で、韓国側が柔和策を取ると、日韓の全体的な足並みが乱れ対北朝鮮政策がやりにくくはないか。その辺はどうお考えになっていますか。

(塩崎副大臣)日本にしても米国にしても先程申し上げたように、安全保障上の観点から解決しなければいけない問題、あるいは2国間で拉致の問題等の人道上の問題を含めて、譲れない一線というのがあるわけです。韓国と北朝鮮が融和すること自体は決して悪いことではないのだろうと思いますが、こちらの譲れない一線を譲ることはあり得ません。韓国とは緊密に連絡を今でもしているわけですから、それを続けていくということで、韓国と北朝鮮の間の関係が少し変わるということでありますけれど、こちらの進め方に変わりはないと思います。

(問)日本政府の今後の対応に些かの変更も。

(塩崎副大臣)基本路線は変わらない。対話と圧力と問題解決の順番というのは今までも明確にしていますから。

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日韓関係

(問)韓国とのEEZ境界画定交渉は5月中ということで合意していたのですが、日程はまだ決まっていないと思うのですが、その見通しとそれに臨む日本政府のスタンスについて改めてお聞かせ下さい。

(塩崎副大臣)日程については5月中にもということでしたが、今のところまだ確定していないわけで、急に決まらない限りは来月になるのではないかと。特に5月31日に韓国の統一地方選挙もあり、先方も何かと忙しそうでして、いずれにしてもこの間私がソウルに行った時も、潘基文外交通商部長官はこれについて何らの変更もないということですから、早期に開かれるということだろうと思います。スタンスはこの間、谷内事務次官が行って合意をしたラインで行くわけですので、この問題について冷静に国際法に則って中身を詰めていくということだと思います。もう一つ大事なことは先般起きたような事が再発しないように知恵をお互い出し合うということだと思います。

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アナン国連事務総長の訪日

(問)アナン国連事務総長が歴史認識についての日中韓の対立の解消を促しましたが、これについてどのようなご認識ですか。

(塩崎副大臣)それは総理の所で言われたということですか。どこで言われたことですか。

(問)韓国。総理についてもそういった趣旨のことを言われていますが、それについて外務省としては如何ですか。

(塩崎副大臣)昨日、麻生外務大臣との間ではそういう話は特にありませんでしたので、私は聞いておりませんが、総理の所では、総理は自らのこれまでの考え方を述べて、アナン事務総長も理解をされたと聞いています。

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副大臣会見記録(平成18年5月11日(木曜日)14時08分~ 於:本省会見室)

金田副大臣のメキシコ、パナマ及び米国訪問

(金田副大臣)5月2日から8日まで、メキシコ、パナマ及び米国を訪問をしましたが、メキシコでは、日・メキシコ経済連携協定の合同委員会第2回会合ということで、日本側の議長として出席し、メキシコのガルシア・デ・アルバ経済大臣と協定発効後に拡大致します両国の貿易・経済関係、これは両方で38%の対前年増ということになっていますが、こういう結果について意見交換をしました。私共からは日本企業が高い関心を有しますメキシコのビジネス環境の改善について一層の努力を要請致しました。そして、メキシコ側の協力の意思を確認することが出来ました。
 続いてパナマでは、このところ政治レベルの往来が停滞していたようでありますが、トリホス大統領、ルイス・ナバロ第一副大統領兼外務大臣及びアレマン運河庁長官と会談をしました。パナマ運河の拡張計画発表直後の訪問ということになりました。パナマ運河の主要ユーザーであります日本、そしてパナマの二国間関係を、経済分野を中心にさらに強化することで一致しました。また、私の方からはパナマ運河の主要ユーザーである日本企業の声によく耳を傾けるように要請をしたところです。また来日につきましては、大統領から来年の始めにでもという話がありました。
 米国におきましては、昨年の8月下旬にハリケーンのカトリーナで被災したニューオリンズを訪問させていただきまして、今なお生々しい被災現場、ブッシュ大統領も3月、4月と視察に来たようですが、それを視察するとともに、ネーギン・ニューオリンズ市長と会談を致しました。会談では勿論お見舞いを述べたわけですが、災害復興や防災につきまして一緒に考えるべく、国際交流基金の支援も含め、ニューオリンズ市の防災関係者8名を日本に招待したいという考えを伝えました。これにつきまして先方からは、そのような未来に向けた対等な協力の提案というものは日本が初めてであるということで、強く勇気づけられたという発言がありました。政治家レベルでは、8カ月経ったわけですが私が初めての訪問だと聞いています。続きまして、現在米国の中でも人口や経済成長が増大しているテネシー州のナシュビルという所を訪問しまして、現地の邦人企業関係者の皆様と今後の経済界の戦略といったようなもの、その地域を含めてのそういうものの協議を行いました。その場では、総領事館のニューオリンズからナシュビルへの移転を要請したいといったような率直な希望も出されましたけれども、様々な条件もありましょうから全てはこれからの検討ということになろうと思います。そういう希望が出されたということだけはお伝えしておきましょうということであります。

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エジプト外相の訪日

(金田副大臣)エジプトのアフマド・アブルゲイト外務大臣が5月15日(月曜日)から16日(火曜日)にかけて、外務省の賓客として来日します。アブルゲイト外務大臣の来日は、1999年のモハメッド・ホスニ・ムバラク・エジプト大統領の来日時に両国間で合意されました「日本・エジプト・パートナーシップ・プログラム」のフォローアップの一環として行われるものです。滞在中、外務大臣と二国間及び地域的・国際的問題に関する幅広い議論を行い、閣僚レベルでの二国間協力関係の一層の促進を図るという予定です。また、近年、我が国とエジプトというのは、中東及びアフリカの安定のために、中東和平、イラク復興支援、並びに対アフリカ支援といった分野で共同の取組を行っています。アブルゲイト外務大臣の今回の訪日によりまして、両国有効の絆が一層深まることを期待する次第であります。

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塩崎副大臣の出張

(金田副大臣)皆様御承知と思いますが、塩崎副大臣は国連の安保理のスーダン・ダルフール問題等についての閣僚レベルの会議に出席をしておりましたが、今日帰って参ります。その結果につきましては、今日帰ってから報告があるだろうと思っている次第です。

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日中関係

(問)日中の次官級協議で、日中外相会談を開くということを合意されたということですが、ACD(アジア協力対話)での開催になるのかどうかということと、ガス田協議ですがこれの見通しをお願い致します。

(金田副大臣)日中総合政策対話が行われました。その場でも日中外相会談につきましては、まず日中双方は近く外相会談を実施する可能性を探求するということで、外交ルートを通じて具体的な日程調整中であるということであります。また、申し上げるまでもありませんが、日中関係は双方にとって最も重要な二国間関係の一つでありますので、我が国としてはあらゆるレベルにおける対話を通じまして幅広い分野における協力を強化し、共通利益を拡大していかなければいけないと思っております。
 それから、もう一点の東シナ海に関する日中協議につきましては、日中の総合政策対話におきまして、5月中旬、15日の週に第5回東シナ海等に関する日中協議を開催するということで合意致しております。今度は東京で行われるということになるわけですが、具体的な日にちは、今調整中です。

(問)今度、日本側から改めて提案するということはありますでしょうか。

(金田副大臣)それも含めまして、我が国としてはまず引き続き対話を通じまして、我が国の主権的権利を確保しながら、「対立の海」ではなくて「平和・協力の海」に東シナ海をしなければいけないという観点で努力をしていくということで、来る協議に臨むという考えでおります。

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福田元官房長官とライス米国務長官の会談

(問)米国訪問中の福田元官房長官が、日本時間の昨夜、ライス国務長官と会談をしましたが、いわゆる一議員の方と国務長官が会われることは異例と報じられていますが、副大臣個人としてどんな感想をお持ちになりましたでしょうか。

(金田副大臣)そういう報道は知っておりますが、米国の国務長官が色々忙しい中で、日本の政治レベルの方と色々な形でお会いになられるということは、どのような話が行われるかを含めまして関心はありますが、忙しい国務長官としてはよく時間を取っていただいたものだなと思います。

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米軍再編

(問)今日、額賀防衛庁長官と稲嶺沖縄知事が会談して、基本確認書というものを交わされたのですが、これはどう受けとめられていらっしゃいますか。

(金田副大臣)私はやはり、基地再編の実現に向けた大きな一歩であると考えていますし、非常に意味深いことであると考えています。日米間で合意された案を基本として対応していくということについて合意が達成されたということですから、基地再編の実現に向けた大きな一歩であると思います。引き続き、誠意を持って地元、自治体との間で更に対応をし、且つ具体的な協議が進展することを期待しています。

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総裁選

(問)本会議後になると思うのですが、河野太郎氏が総裁選への出馬を、もちろん推薦人がまだ集まっていないという状態ですが、出馬したいという意向を表明されるのですが、これを自民党の議員としてどのように受けとめられますか。

(金田副大臣)私も副大臣会議でいつもご一緒してますが、政治家でありますから、自らの政治信念に従って行動されることについては、同僚の議員としてそれは常にあり得ることだと思います。

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