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第19回日本・ヨルダン・エジプト・パレスチナ女性交流
(概要と評価)

平成19年2月

  • (写真)東京での公開シンポジウムの様子
    東京での公開シンポジウムの様子
  • (写真)浅野外務副大臣への表敬
    浅野外務副大臣への表敬

 外務省は、2月3日(土曜日)から10日(土曜日)まで、第19回「日本・ヨルダン・エジプト・パレスチナ女性交流」を実施したところ、概要と評価は次のとおり。

1.参加者

2.概要

(1)第19回「日本・ヨルダン・エジプト・パレスチナ女性交流」参加者一行は、日本滞在中、東京及び長崎で公開シンポジウムを行ったほか、浅野外務副大臣、女性国会議員、内閣府、厚生労働省、長崎県、長崎市等、政官民の幅広い関係者を表敬訪問した。

(2)東京シンポジウム(4日)及び長崎シンポジウム(8日)は、「女性の経済的活動を通じた社会貢献;現状分析及び対応策」をテーマとして、各参加者から各国の事情(ヨルダン側からは女性の社会参画状況、エジプト側からは女性の労働環境、パレスチナ側からは女性支援のマイクロファイナンス活動)について発表があった。その後来場者との幅広い意見交換が行われた。

(3)浅野外務副大臣への表敬では、各参加者より女性交流事業への謝意が表明されるとともに、引き続きこの事業を継続するよう要望があった。浅野副大臣より、この事業は今回で19回目を迎えるが、継続こそ力であり、関係者の地道な活動を評価する旨述べた。

3.評価

(1)「日本・ヨルダン・エジプト・パレスチナ女性交流」は、平成7年以降、毎年継続して実施してきた事業で、今回の招聘で19回目を迎えた。このような長年に亘る交流により、人的なネットワークが確実に築かれており、特に今回は、公開シンポジウムを2回開催したことで、広く一般の方とのネットワークも広がったと言える。

(2)近年、我が国は、中東諸国との相互理解を深めるために、対話事業を重視してきているが、本事業は国民レベルでの実務家による対話事業として相互理解に大きく資するものである。今回は一週間程度の滞在であったが、非常に多くの表敬・視察などが行われ、様々な分野での相互理解が促進されたとの参加者の声を聞くことができた。

(3)我が国は、中東諸国の改革努力を側面から支援することも重視してきており、女性の活動を促進する本事業もその一環として位置付けている。今回、様々な意見交換を通じて、中東地域における女性の経済的活動をめぐる現状と問題点が明確になり、各国それぞれの教訓を共有するなど大変有意義なものとなった。

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