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田中外務大臣演説
PMC(ASEAN+1(日本)外相会合)での田中大臣ステートメント
平成13年7月26日 1.冒頭発言 まず、ミャンマーが、対日調整国として日・ASEAN関係の発展のため尽力されていることを高く評価します。 (1)小泉新政権の対ASEAN政策 我が国は、小泉新政権の下でも、アジアの平和と繁栄のためのASEANの役割を高く評価し、ASEANと協力していくとの政策を引き続きとっています。 ASEANとの良好な関係は、我が国にとって非常に大きな財産となっています。それは、ASEAN諸国が我が国の貿易全体の約15%、対外投資(累積)の約10%を占め、また在留日本人数もASEAN全体で約8万人に上っていることからも明らかです。 結束し、安定しているASEANが、今後とも、この地域更には国際社会の平和と繁栄に積極的に貢献していくことを期待しています。 (2)ASEANの現状に関する認識 ASEANは10カ国に拡大して東南アジア全域を包含し、幅広い分野での協力を推進していますが、更に、ARF、ASEAN+3等を通じて東アジア協力にも重要な貢献を果たしていることを、我が国としても高く評価しています。 同時に、ASEANは現在、主に3つの課題に直面していると考えます。
(3)日・ASEAN関係の一層の強化のために 我が国は、ASEANとの間で、政治、経済、安全保障、軍備管理・軍縮・不拡散、社会、文化等の幅広い面で、相互理解と友好協力関係を増進していきたいと強く希望しています。その観点から、我々が努力すべきことが、まだまだ多くの分野に沢山あります。是非力を合わせていきたいと思います。 2.締めくくり 本日は短い時間ではありましたが、有意義な議論ができたと思います。ASEAN各国から表明された御意見については、今後の日・ASEAN協力強化の参考にしたいと思います。 日本の新政権は、真の「友人」として、ASEANの発展のために、引き続き協力をしていく考えであることを再度強調したいと思います。と同時に、ASEAN側においても引き続き種々の努力をお願いします。 |
| 田中外務大臣演説 / 平成13年 / 目次 |
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