外務大臣談話
環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉の大筋合意について(外務大臣談話)

平成27年10月6日

英語版 (English)

1 10月5日(現地時間同日),米国のアトランタで行われた環太平洋パートナーシップ(TPP)閣僚会合において,TPP交渉が大筋合意に至りました。我が国は2013年7月の交渉参加(PDF)別ウィンドウで開く以来,幅広い分野で21世紀型の新たな通商ルールを構築するTPP協定の実現に向け,国益にかなう最善の道を追求し,各国と建設的な議論を重ねてきました。今回の成果を歓迎します。

2 TPP協定は, 成長著しいアジア太平洋地域において,貿易・投資を更に促進するにとどまらず,新たな経済秩序の構築を通じ,この地域の国々との関係を一層強化し,ともに繁栄を共有するという大きな戦略的意義を有しています。このことは我が国及びアジア太平洋地域の平和と安定にも寄与するものと確信します。

3 また,今般の大筋合意が,更に広範囲のアジア太平洋地域の自由貿易圏の構築に向けた礎となり,我が国が推進する他の経済連携交渉にも推進力を与えることが期待されます。

4 我が国は引き続き各国と緊密に連携しつつ,TPP協定の早期署名を目指していく考えです。

(参考1)
 環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉の参加国(閣僚声明での記載順)
 オーストラリア,ブルネイ・ダルサラーム,カナダ,チリ,日本,マレーシア,メキシコ,ニュージーランド,ペルー,シンガポール,米国,ベトナム

(参考2)
 米国との間では,TPP協定の交渉と並行して自動車貿易及び非関税措置に関する交渉に取り組んできたところ。


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