談話・コメント

外務報道官談話

ギニアビサウ情勢について

平成24年4月17日

  1. 我が国は,4月12日(木曜日)夜,ギニアビサウ国軍の一部グループが,暴力による非合法的な権力奪取を試み,憲法に定められた統治機構を改変しようとしていることを非難します。
  2. 我が国は,拘束された政治指導者の即時解放と憲法秩序の早期回復を求めるとともに,右を求める西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS),アフリカ連合(AU),国連を始めとする国際社会の働きかけを支持します。
  3. 我が国は,ギニアビサウの全ての当事者が対話を通じて問題解決を図り,国民和解,憲法秩序に基づく民主的体制及び法の支配を確立し,国家の平和と安定の達成につながることを求めます。
(参考)
  1. 4月12日(木曜日)夜,国軍の一部グループが,ゴメス前首相(現在行われている大統領選挙決選投票の最有力候補。立候補のため2月に首相を辞任)の邸宅を攻撃。併せて国立ラジオ局や与党本部を攻撃。ゴメス前首相やペレイラ大統領代行等を拘束。
  2. 4月15日(日曜日)夜,国軍のグループと野党グループは,両者の協議の結果として,憲法に基づく国家機関の解体と国家移行評議会の設置を発表。ただし,与党等はこれに同意していない。
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