談話・コメント

外務報道官談話

イスラエルとパレスチナの対話について

平成24年1月4日

  1. 我が国は,1月3日(火曜日),ヨルダンのアンマンにおいてイスラエルとパレスチナ間の対話が行われたことを,中東和平プロセス前進に向けた前向きな一歩として歓迎します。また,我が国は,この対話を主導したアブドッラー・ヨルダン国王(His Majesty King Abdullah Ⅱ Ibn Al Hussein, King of the Hashemite Kingdom of Jordan),ナーセル・ジュデ・ヨルダン外相(Mr. Nasser Judeh, Minister of Foreign Affairs)及びカルテットの努力に対して深い敬意を表します。
  2. 我が国は,この対話が早期の直接交渉の再開に繋がることを強く期待します。同時に,我が国は,両当事者に対し,和平プロセス進展のため,関係者の和平努力を損なうことなく相互の信頼を築いていくよう,真摯な努力を積み重ねることを求めます。

【参考1】イスラエル・パレスチナ対話:現地報道
(1)1月3日,イスラエルとパレスチナの交渉担当者はヨルダンのアンマンにおいて会合を行った。会合は2回に分けて行われた。
(2)会談に同席したジュデ・ヨルダン外相によれば,パレスチナ側はイスラエル側に対し,国境と安全保障に関するパレスチナ側のポジションペーパーを手交した。これに対してイスラエル側は,数週間のうちにイスラエルの立場を示す旨述べた。
(3)次回対話は,来週アンマンで開催される予定とされている。

【参考2】カルテット
中東和平に関する和平プロセスの仲介を目的とする,米,露,EU及び国連の4者により構成されるグループ。

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