談話・コメント

外務大臣談話

モロッコにおける衆議院議員選挙について

平成23年11月30日

  1. 11月25日(金曜日),モロッコにおいて,衆議院議員選挙が大きな混乱なく平和裡に実施されたことを歓迎します。
  2. 我が国は,同選挙で第1党となった「公正と発展党」を中心とした新政府の下で,引き続き,モロッコの諸改革が順調に進展することを期待します。
  3. 我が国は,モロッコの政治改革と経済発展を支援するための協力を続けていく考えです。

【参考】モロッコ衆議院選挙概要

(1)今次衆議院選挙
 チュニジアでの政変(本年1月)を機に,モロッコにおいても民主化要求運動が活発化したのを受け,3月にモハメッド6世国王が憲法改正を提案,7月には国民投票で改正案が承認。改正憲法は,衆議院選挙での第1党から国王が首相を任命する旨規定。国王の意向により,2012年秋に予定されていた衆議院選挙が前倒しされ,今回実施されることとなった。

(2)衆議院選挙制度
 直接選挙。比例代表制。任期5年。395議席。内務省が選挙を統括。

(3)今次選挙における主要政党の獲得議席数(得票率)(モロッコ内務省発表)
 ア 公正と発展党(PJD)        107議席(27.1%)
 イ イスティクラル党(PI)         60議席(15.2%)
 ウ 独立国民連合(RNI)         52議席(13.2%)
 エ 真正と現代党(PAM)         47議席(11.9%)
 オ 人民勢力社会主義同盟(USFP)  39議席( 9.9%)
 カ 人民運動党(MP)            32議席( 8.1%)

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