談話・コメント

外務報道官談話

最近のナイジェリア情勢について

平成23年12月26日

  1. 12月25日(日曜日)にナイジェリアの首都アブジャ近郊都市のナイジャー州マデラ及び,プラトー州ジョスの教会付近で2件の爆破事件が発生し,多くの一般市民が死傷しました。我が国は,一般市民に多数の犠牲者を出すこれらの暴力を強く非難します。
  2. 我が国は,亡くなられた方々の御冥福をお祈りし,ご遺族に対し,心から哀悼の意を表します。また,ナイジェリア政府及び国民が,民族・宗教等の相違を乗り越え,治安の安定を推し進めることを強く期待します。

(参考)
(1)12月25日午前,ナイジェリアの首都アブジャ近郊都市のナイジャー州マデラ,及び,プラトー州ジョスにおいて爆破事件が発生した。報道によれば,マデラでは少なくとも15名が死亡したほか,ジョスでも警官1名が負傷した模様。

(2)ナイジェリアでは,近年,各地で民族,地域,宗教間の紛争や暴動,イスラム過激派及び反政府武装勢力による騒擾事件やテロが発生している。最近では,これまで主に北東部を中心に繰り返しテロ活動を実行してきた現地イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」が活動範囲を広げており,本年6月には首都アブジャの警察署爆破事件,同年8月には国連事務所爆破事件を敢行する等,その活動を活発化させてきている。


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