談話・コメント

外務報道官談話

ナバメセム・ピレー国連人権高等弁務官の任命について

平成20年7月29日
  1. 我が国は、7月28日(月、ニューヨーク時間)、ナバメセム・ピレー国際刑事裁判所(ICC)判事(南ア国籍)が、次期人権高等弁務官として国連総会の承認を得たことを歓迎する。
  2. 我が国は、国連人権理事会の設立(2006年)以来、継続して人権理事会理事国を務めている等、国際社会の人権分野に積極的に貢献しており、そうした中で、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)の活動を支持してきている。今後も、ナバメセム・ピレー新人権高等弁務官の活躍に期待し、我が国と同事務所の協力関係を更に促進していく考えである。

(参考1)人権高等弁務官の職務等

 人権高等弁務官は、国連事務次長の地位を有し、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)の長を務める(任期は4年。再選は1回のみ可)。国連事務総長の指揮及び権能の下で、国連の人権分野における諸活動を総括し、これら活動に対し全般的な責任を負う。今後の実際の就任時期は未定。

(参考2)歴代の人権高等弁務官

初代(1994年-1997年):アラヤ・ラッソ(エクアドル国籍)
2代目(1997年-2002年):メアリー・ロビンソン(アイルランド国籍)
3代目(2002年-2003年):デ・メロ(ブラジル国籍)
4代目(2004年-2008年6月):ルイーズ・アルブール(カナダ国籍)

(参考3)ナバメセム・ピレー人権高等弁務官の略歴

1941年 南ア生まれ
1995年 南ア最高裁判所判事代行
     ルワンダ国際刑事裁判所(ICTR)判事
2003年~現在 国際刑事裁判所(ICC)判事

このページのトップへ戻る
外務報道官談話 | 平成20年談話 | 目次へ戻る