談話・コメント

高村外務大臣談話

ブットー・パキスタン元首相を狙ったテロ事件

平成19年12月28日
  1. 12月27日(木曜日)、パキスタンのラワルピンディにおいてブットー元首相を狙ったテロ事件が発生し、同元首相をはじめ多数の死者が出たことに衝撃を受けている。ブットー元首相をはじめ亡くなられた方々及びその御遺族に心から哀悼の意を表するとともに、負傷者の方々に心からお見舞い申し上げる。
  2. パキスタンが民主主義の定着に向けて公正な選挙を行うべく努力している中で、これを暴力によって破壊しようとするテロ行為は、極めて卑劣且つ許し難い行為であり、我が国は断固としてこれを非難する。
  3. パキスタンがこの悲劇を乗り越え、テロとの闘い及び民主主義の定着に引き続き取り組むことを心から願っている。この取組みは、パキスタンのみならず、その周辺国を含む国際社会全体にとっても重要である。我が国としても、パキスタンのかかる努力を引き続き支援していく考えである。

【参考】事件概要

  1. 12月27日午後5時頃(日本時間:同日21時頃)、パキスタンの首都イスラマバードに隣接するラワルピンディー市で行われたブットー元首相の政治集会場でテロが発生。
  2. 報道によれば、ブットー元首相のほか、約15名が死亡した模様。
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