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外務報道官談話

イスラエルにおける自爆テロの発生について


平成15年1月6日 

  1. 現地時間1月5日夕刻、テルアビブ中心部で、2件連続して自爆テロが発生し、多くの死傷者が生じたことに強い衝撃を受けた。このテロにおいて亡くなられた方々およびそのご遺族に哀悼の意を表するとともに、多数の負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げる。

  2. テロはいかなる理由においても正当化できず、わが国は、多くの罪のない人々を犠牲にする残虐なテロ行為を、改めて、断固として非難する。

  3. 暴力の停止に向けた国際社会の努力が続けられている中で、このような残酷なテロが発生したことは遺憾である。わが国は、アラファト議長とパレスチナ暫定自治政府に対し、過激派取り締まりのために最大限の努力を行うよう、改めて、強く求めるとともに、両当事者に対し、和平にむけた対話の継続と最大限の自制を強く期待する。

(参考)
  1. 現地時間1月5午後6時半頃(日本時間6日午前1時半頃)、テルアビブの旧中央バス・ステーションで自爆テロが、2件同時に発生。少なくとも25人が死亡、重傷の7人を含む100人が負傷。「アル・アクサ殉教者旅団」が犯行声明を行った。パレスチナ暫定自治政府は、「イスラエル市民を標的とした作戦を強く非難する」との声明を発出している。

  2. イスラエルでの大規模な自爆テロは、昨年11月21日のエルサレムでの事件以降、起こっていなかった。

外務報道官談話 / 平成15年 / 目次


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