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川口外務大臣談話

イスラエルにおける自爆テロの発生について


平成14年11月21日

  1. 現地時間11月21日早朝、エルサレム近郊を走行中のバスに対して行われた自爆テロに衝撃を受けた。このテロにて亡くなられた方々およびそのご遺族に哀悼の意を表するとともに、多数の負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げる。テロはいかなる理由においても正当化できず、わが国は、多くの罪のない人々を狙ったこのような残虐なテロ行為を、改めて、断固として非難する。

  2. わが国を含む国際社会による暴力停止と和平に向けた働きかけにもかかわらず、このような残酷なテロが再び発生したことは遺憾である。わが国は、アラファト議長とパレスチナ暫定自治政府に対して、過激派取り締まりのために最大限の努力を行うことを、改めて強く求めるとともに、両当事者に対し、和平にむけた対話の継続と最大限の自制を期待する。

    (参考)

     現地時間11月21日午前7時15分(日本時間午後2時15分)、エルサレムで通学途中の生徒を多数乗せた路線バスで自爆テロが発生、報道によれば少なくとも死亡10名、45名負傷、うち重傷は8名の模様。エルサレムでのテロ襲撃は4ヵ月ぶり。


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