川口外務大臣談話
イスラエルにおける自爆テロの発生について
平成14年6月18日
- 現地時間6月18日朝、イスラエルの南エルサレム郊外ギロで、自爆テロが発生し、一般市民に多くの死傷者が生じたことに衝撃を受けた。この自爆テロで亡くなられた方々およびそのご遺族に哀悼の意を表すると共に、多数の負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げる。
- テロはいかなる理由をもってしても正当化できず、われわれは、多くの罪のない人々を狙ったこのようなテロ行為に憤りを感ずるとともに、これを断固として非難するものである。
- イスラエルとパレスチナの人々が悲劇的な暴力の連鎖から抜け出すため、国際社会の真剣な取り組みが続けられている中、わが国は両当事者に対し、平和的な話し合いを通じて和平を追求するとともに、こうした話し合いの妨げとなるすべての行為を止めることを改めて強く求める。
(参考:最新の情勢)
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現地時間6月18日早朝、南エルサレム近郊のギロでバスを狙った自爆テロが発生、少なくとも14人が死亡、約30人が重傷を負った。
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これに先立ち、16日、イスラエル国防省はパレスチナ過激派のイスラエル領への侵入を防ぐため、西岸とイスラエルを分離するフェンスの建設を開始した。今回の建設は、シャロン首相が2月に明らかにした「緩衝地帯」の一環として行うもので、第一段階としてジェニン付近からテルアビブ近郊まで約150キロに電子探知装置付フェンスを建設する予定であり、最終的にはエルサレム周辺や南部を含め、総延長350キロ以上の分断の壁となる。これに対し、パレスチナ自治政府はオスロ合意の破壊として強く非難した。
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日本の中東和平への取り組み
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