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川口外務大臣談話

イスラエルにおける自爆テロの発生について


平成14年5月8日 

  1. 現地時間5月7日深夜、イスラエルのテルアビブ近郊で自爆テロが発生し、一般市民に多くの死傷者が生じたことに衝撃を受けた。この自爆テロにより亡くなられた方々およびそのご遺族に哀悼の意を表すると共に、多数の負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げる。

  2. テロはいかなる理由をもってしても正当化できず、われわれは、多くの罪のない人々を狙ったこのようなテロ行為に憤りを感ずるとともに、これを断固として非難するものである。特に、事態の鎮静化に向けた国際社会の努力により、事態に一定の進展が見られていただけに、今回のテロの発生は極めて残念である。

  3. わが国は、アラファト議長とパレスチナ暫定自治政府に対して、過激派の取り締まりのための最大限の努力を行うことを改めて強く求める。

    (参考)
    (1) 現地時間5月7日深夜、テルアビブ南方のリションレツィオンにあるビルで大きな爆発があり、少なくとも15人が死亡、約50人が負傷。イスラエル警察は、爆弾が自爆テロによるものであったと発表。ハマス軍事部門が犯行声明を発出。
    (2) イスラエルを標的とした自爆テロは、エルサレムで6人の死者を出すテロが起きた 4月12日以降初めて。

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