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外務報道官談話

イスラエルにおける自爆テロの発生について


平成14年10月22日


  1. 現地時間10月21日午後、イスラエル北部のハデラ付近をを走行中のバスに対し行われた自爆テロにおいて亡くなられた方々およびそのご遺族に哀悼の意を表するとともに、多数の負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げる。

  2. テロはいかなる理由においても正当化できず、わが国は、多くの罪のない人々を狙ったこのような残虐なテロ行為に強い憤りを感ずるとともに、これを断固として非難する。和平の実現に向けたイスラエル、パレスチナ間、および国際社会による努力が行われている時に、このような事件が起こったことは遺憾である。

  3. わが国は、アラファト議長とパレスチナ暫定自治政府に対して、過激派取り締まりのために最大限の努力を行うことを、改めて強く求めるとともに、両当事者に対し、和平にむけた対話の継続と最大限の自制を期待する。

    (参考)現地時間10月21日午後4時30分(日本時間午後11時30分)頃、イスラエル北部のハデラ付近を走行中の路線バスに、大量の弾薬を搭載した乗用車が接近し、爆弾テロが発生。少なくとも犯人2人を含む14人が死亡、50人以上が負傷。犯行直後にイスラム聖戦が犯行声明を行った。パレスチナ自治政府のアラファト議長は、本件自爆テロ発生後、一般市民に対するテロを強く非難すると述べている。

外務報道官談話 / 平成14年 / 目次


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