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外務報道官談話

イスラエルにおける自爆テロの発生について


平成14年9月19日


  1. 現地時間9月19日午後、テルアビブのアレンビー通りを走行中の路線バスにおいて発生した自爆テロに衝撃を受けた。この自爆テロにおいて亡くなられた方々およびそのご遺族に哀悼の意を表するとともに、多数の負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げる。

  2. テロはいかなる理由においても正当化できず、わが国は、多くの罪のない人々を狙ったこのような残虐なテロ行為に強い憤りを感ずるとともに、これを断固として非難する。和平の実現に向けた国際社会による努力が行われている時に、再びこのような事件が起こったことは極めて残念である。

  3. わが国は、今後の更なる情勢の悪化を懸念しており、アラファト議長とパレスチナ暫定自治政府に対して、過激派取り締まりのために最大限の努力を行うことを、改めて強く求めるとともに、両当事者に対して、最大限の自制を期待する。

(参考)

  1. 現地時間9月19日午後1時(日本時間午後7時)頃、テルアビブ中心部で走行中の路線バスで爆弾テロが発生、報道によれば少なくとも死亡5名、40名負傷、うち重傷は多数の模様。イスラム聖戦及びハマスが犯行声明を行った。

  2. これに先立ち、現地時間18日夕刻、ウンム・エル・ファフム交差点で発生した自爆テロで1名死亡、負傷者2名。イスラエル領内でのテロは8月4日に自爆テロが発生して以来1ヵ月半ぶり。



外務報道官談話 / 平成14年 / 目次


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