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外務報道官談話

イスラエル北部における自爆テロの発生について


平成14年8月5日 

  1. 現地時間8月4日、イスラエル北部のサフェド近郊の路線バスにおいて発生した自爆テロに強い衝撃を受けた。この自爆テロにおいて亡くなられた方々およびそのご遺族に哀悼の意を表すると共に、多数の負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げる。

  2. テロはいかなる理由においても正当化できず、わが国は、多くの罪のない人々を狙ったこのような残虐なテロ行為に強い憤りを感ずるとともに、これを断固として非難する。和平の実現に向けたイスラエル、パレスチナの両当事者および国際社会による和平に向けた努力を無にする、このような事件が発生したことは極めて残念である。

  3. わが国は、アラファト議長とパレスチナ暫定自治政府に対して、過激派取り締まりのために最大限の努力を行うことを、改めて強く求めるとともに、イスラエルに対しては、最大限の自制を期待する。

    (参考)

     現地時間8月4日午前9時前、(日本時間午後3時前)頃、イスラエル北部の町サフェドの近郊において自爆テロが発生、少なくとも9名が死亡、50名以上が負傷。ヒズボラのテレビ放送は、パレスチナ過激派・ハマスの「カッサム旅団」が電話で本件攻撃の犯行を認めたと報じている。

外務報道官談話 / 平成14年 / 目次


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