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談話・コメント
外務報道官談話

エルサレムにおける爆弾テロの発生について


平成14年8月1日


  1. 現地時間7月31日、エルサレムのヘブライ大学で発生した爆弾テロに強い衝撃を受けた。この爆弾テロにおいて亡くなられた方々およびそのご遺族に哀悼の意を表すると共に、多数の負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げる。

  2. テロはいかなる理由においても正当化できず、わが国は、多くの罪のない人々を狙ったこのような残虐なテロ行為に強い憤りを感ずるとともに、これを断固として非難する。一連の国際社会による和平に向けた取組が行われ、またイスラエル、パレスチナ両者間の対話の再開が期待されていた時に、このような事件が発生したことは極めて残念である。

  3. わが国は、アラファト議長とパレスチナ暫定自治政府に対して、過激派取り締まりのために最大限の努力を行うことを、改めて強く求めるとともに、イスラエルに対しては、最大限の自制を期待する。

(参考)

 現地時間7月31日午後1時半(日本時間午後7時半)頃、エルサレムのヘブライ大学の食堂で爆弾テロが発生、7人が死亡、90人以上が負傷、うち10人以上が重体。大学施設が大規模テロの標的になったのは初めてのこと。パレスチナ過激派ハマスの軍事部門「カッサム部隊」が犯行声明を発出し、7月22日のイスラエル軍による、カッサム部隊司令官のサラハ・シャハダ師暗殺に対する報復としている。


外務報道官談話 / 平成14年 / 目次


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