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外務報道官談話

イスラエル軍によるガザ地区空爆について


平成14年7月23日


  1. 現地時間7月23日未明、イスラエル軍によるガザ地区への空爆により、一般市民に多くの死傷者が生じたことは遺憾であり、犠牲になった一般市民の方々およびそのご遺族に哀悼の意を表すると共に、これらの負傷者の方々にお見舞いを申し上げる。

  2. 多くの一般市民を巻き添えにした今回のイスラエル軍による攻撃は、パレスチナ人のイスラエルに対する憎悪を煽り、事態の改善に資さないと考える。

  3. 現在、国際社会による一連の和平に向けた取組が行われている中、わが国は、暴力の悪循環を一日も早く断ち切るよう、イスラエル、パレスチナ両当事者に対し改めて呼びかけたい。特に、イスラエルに対しては、最大限の自制を行使するよう求めたい。

(参考)

  1. 現地時間23日未明、イスラエル軍のF16戦闘機が、パレスチナ自治区ガザにおいて、パレスチナ過激派ハマスの軍事部門「カッサム部隊」のシャハダ司令官のいた建物にミサイルを打ち込み、同司令官の子供3人と妻を含む計12人が死亡、民間人等、90人以上が負傷。(一部報道によれば、ハマス関係者はシャハダ司令官は殺害された11人に含まれていない模様。)

  2. ハマス軍事部門「カッサム部隊」は、6月18日のエルサレム南部でのバスを狙った自爆テロ(18人死亡、40名近くが負傷)の犯行を認めている。


外務報道官談話 / 平成14年 / 目次


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