外務報道官談話
南アジア地域協力連合首脳会議の開催およびインド・パキスタン関係について
平成14年1月8日
- わが国は、ネパールで約3年半振りに第11回南アジア地域協力連合(SAARC)首脳会議が開催されたことを歓迎する。同首脳会議で採択された首脳宣言に基づき、南西アジア地域の平和、安定、および繁栄のために、南西アジア各国が今後一層協力を進めていくことを期待する。
- わが国は、SAARC首脳会議において、ヴァジパイ印首相とムシャラフ・パキスタン大統領が握手を交わし、緊張緩和に向けた一定の雰囲気の醸成が見られたことを好ましいものとして評価する。
- わが国は、昨年以来、パキスタンに対して、引き続きテロに対する国際的な取り組みへの積極的な協力を行うよう、またインドに対して、引き続き外交的努力を尽くすよう、両国に働きかけを行っている。両国が、こうしたわが国を含む国際社会からの働きかけに応えて更なる努力を継続し、両国間の対話がすみやかに再開されることを強く希望する。
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