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外務報道官談話

イスラエル・パレスチナの衝突について


平成13年3月29日

1. わが国は、過去数日間、イスラエル・パレスチナ間の緊張が高まっていることを深く憂慮している。
2. わが国は、現在の暴力の悪循環を断ちきるために、全ての当事者が最大限の自制を示すことを求める。また、わが国は、治安の回復と和平交渉の再開に向けたイスラエル・パレスチナ間の話し合いが速やかに行われることを希望する。
  (参考)最近のイスラエル・パレスチナの衝突

  1. 26日、ヘブロンにおいて、アブ・スネイナ(パレスチナ自治区)からの狙撃により、生後10ヵ月の女児が頭に銃弾を受け死亡。父親も負傷。これに対し、イスラエル軍は機関銃および戦車砲により反撃し、3歳の少年を含む少なくとも16名のパレスチナ人が負傷。
  2. (1)27日午前、エルサレムにて自動車爆弾が爆発し、6名が負傷。これに関しイスラミック・ジハードが犯行声明を発出。
    (2)同日午後エルサレムのフレンチ・ヒル交差点にて、自爆テロが発生。28名が負傷。(内1名は重傷)
  3. 28日午前、スデ・ヘメッド付近のガソリン・スタンドにおいて自爆テロが発生、イスラエル人2名が死亡(うち1名はテロリスト)、4名が負傷(うち1名が重体)。
    これに関してハマスが犯行声明を発出。
  4. 28日夜、イスラエル軍はラマッラーおよびガザにて、テロに関与しているとされる標的(特に、アラファト議長警護隊であるフォース17関連施設)に対する攻撃を実施。パレスチナ人2名が死亡し、数十名が負傷した模様。

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