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談話・コメント

河野外務大臣談話

フィジーにおける国会占拠事件について


平成12年5月19日

1. 9日朝(現地時間)、フィジーにおいて、フィジー系の武装グループが国会を占拠の上、チョードリー首相を始め閣僚や議員を拘束したと承知しており、わが国としてはフィジーにおけるこうした事件の発生を憂慮している。民主的に選ばれた政権を武力により覆そうとする試みは遺憾である。
2. 現在マラ大統領を中心とする事態収拾に向けた動きがあるものと承知するが、いずれにせよ、わが国としては、現在の事態が早急に収拾されることを強く期待しており、引き続き事態の進展を重大な関心をもって注視して参りたい。また、引き続き在留邦人や邦人観光客などの安全確保および注意喚起に努めて参りたい。
  (参考)
 本日付で、フィジー全土に対し海外危険情報「観光旅行延期勧告」(危険度2)が発出された。
 なお、現地大使館によればスヴァ市内は、夜間外出禁止令が発出されたこともあり、現在のところ沈静化している。

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