アメリカ合衆国

日米外相会談

平成29年2月10日

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  • 日米外相会談1
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 日本時間10日23時10分頃(現地時間10日午前9時10分頃)から約30分間,岸田文雄外務大臣は,レックス・ティラソン米国国務長官と日米外相会談を行ったところ,概要以下のとおり。

1 日米同盟

 双方は,アジア太平洋の平和と安定の礎である日米同盟の重要性を確認するとともに,地域の諸課題に対応するにあたり日米の協力を強化していくことで一致した。

2 地域情勢

(1)双方は,北朝鮮の核・ミサイル問題,東シナ海,南シナ海など地域の情勢について概観し,アジア太平洋地域の安全保障環境が一層厳しさを増していることにつき認識を共有した。

(2)北朝鮮の核・ミサイル問題に関し,日米とともに,日米韓三カ国の協力の重要性について一致した。また,岸田大臣から拉致問題に関する我が国の立場を説明し,北朝鮮への対応について日米で引き続き連携していくことを確認した。

(3)岸田大臣から,日中関係及び日韓関係に関する我が国の基本的立場を説明した。

(4)ティラソン長官から,改めて,尖閣諸島への日米安保条約(PDF)別ウィンドウで開く適用を確認するとの発言があった。

3 沖縄

 岸田大臣から,沖縄の負担軽減への取組につき説明し,双方は,普天間飛行場移設問題について,辺野古が唯一の解決策である旨確認した。

4 日米経済関係

 岸田大臣から,日米経済関係は大きな潜在性を秘めており,日米両国でアジア太平洋地域における経済成長を牽引していくことが重要であるとした上で,TPP協定の経済的・戦略的意義を指摘した。ティラソン長官から,日米経済関係の発展の重要性を指摘すると共に,アジア太平洋の国々と緊密な経済関係を構築することが重要との発言があった。


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