フランス共和国
薗浦外務大臣政務官のフランス訪問(結果)

平成27年9月11日

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1 薗浦健太郎外務大臣政務官は,9月8日にフランスを訪問し,中東における民族及び宗教を理由とした暴力の被害に関する仏・ヨルダン政府主催の閣僚級会議に出席しました。会議では中東における我が国の人道支援を紹介するとともに,ファビウス・フランス外務・国際開発相,ジャアファリー・イラク外相,シニルリオール・トルコ外相,シュクリ・エジプト外相等と意見交換を行いました。

2 薗浦政務官から,会議において概要以下のとおり英語でスピーチを行いました(英語(PDF日本語(PDF)
  • 宗教的・民族的マイノリティを含む地域の人々が現在直面する危機を強く感じている。
  • 国際社会は,その英知を結集し,暴力的過激主義に毅然として立ち向かわねばならず,そのような取組において,日本は積極的な役割を果たしていく。
  • 日本は「中庸が最善(ハイルル・ウムーリ・アウサトハー)」の考えの下,民生を安定させ,中間層を育て,過激主義が定着しにくい社会を築くための国づくり,人づくり支援や国民融和を後押しする支援といった,我が国の強みを活かした支援を行ってきている。
  • こうした考えを具現化するため,日本は,本年7月に行った1000万ドルの緊急無償資金協力を含め,昨年2月以降,約1.27億ドルに達する対イラク支援を行ってきた。シリア危機の発生以降,日本が実施した支援総額は約11.35億ドルにのぼる。これらの人道支援を始めとした我が国の対中東支援は,若者の失業対策,社会の格差是正,教育などの分野で実施。
  • 日本は国際機関が実施する,住居,教育,保健,文化財保護,女性や子供に対する支援等のプロジェクトを積極的に支援。
  • 今回の会合が,中東に「安定」と「中庸」を取り戻すための取組において,重要な契機になると確信。
3 8日夕方,薗浦政務官は国際交流基金パリ日本文化会館を訪問し,館内の視察を行うとともに,同会館の効率的な運営や現地でのさらなる発信力強化について,館員との懇談を行いました。

4 また,薗浦政務官は,フランス滞在中,駐在する日本企業関係者と欧州経済や日仏経済関係等について意見交換を行いました。

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