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外務大臣会見記録
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平成21年10月27日(火)
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11.日韓歴史認識
(共同通信 斎藤記者)日韓の歴史認識問題です。今年は初代総理の伊藤博文が暗殺されて100年ということで暗殺した側の安重根氏をあらためて称える式典が韓国で開かれました。また、北朝鮮も北朝鮮メディアを通じて北朝鮮の立場から、旧日本帝国への思いを新たにし、歴史問題を反省しない日本への抗議の意志を示すという趣旨の談話も出ています。現在、外務大臣を務められる岡田大臣の立場から改めて、この100年前の事件は歴史的にどういう意味があったのか、そして日本人としてここから何を学んで何を考えればいいのかについてお話をお伺いしたいと思います。
(外務大臣)ご質問にきちんとお答えするのは難しいと思います。私(大臣)の感想を述べればいい話ではなく、外務大臣としてお答えするということであれば、それはそう簡単に一言で片付けられる問題ではないと思います。最近、私(大臣)はアフガニスタンやインドネシアへの機中で「李朝崩壊」という本ををかなり興味深く読まさせていただきました。やはり歴史を語る時にそれぞれの立場によって、ものの見方が全く異なる訳で、今仰った伊藤博文殺害についても日本で考えられている、或いは多くの(日本)人が受け止めている見方と韓国や北朝鮮で見られていることは全く違うということです。どこが真実であったかというのは、私(大臣)は歴史家ではありませんので、確信を持ってこうだということは避けたいと思っています。
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外務大臣会見記録(平成21年度)
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