| (イ) |
日・チリパートナーシップ・プログラム
総理より、「日・チリ・パートナーシップ・プログラム(JCPP)」継続に係る政府間文書の署名を行うことは喜ばしい旨述べ、両国がJCPPの枠組みにおいて実現してきた成果に満足の意を表するとともに、両国の関係強化に資するものとして今後も更に協力を発展していきたい旨述べたのに対し、「ラ」大統領より、チリとしても99年から3年間のJCPPの成果につき満足しており、今後の3年間の成果にも期待したい旨、ボリビアといった第3国に両国が協力して支援することは良いことである旨述べた。
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| (ロ) |
バルパライソIT開発センター
また、「ラ」大統領より、チリでは現在IT分野に力を入れており、今後民間とも協力してIT環境を整備していく旨述べた。それに対し、総理より、日本もITには力を入れており、5年間で世界のIT最先端にする戦略を有し現在はその2年目である、バルパライソ(チリ)のIT開発センター(CITIC)に対し日本として支援する旨を表明し、同センターがチリだけではなく他の中南米諸国へのIT技術の普及に貢献し、チリが中南米地域におけるITの拠点になることへの期待を表明した。「ラ」大統領は、それを受け、チリでは既に学校の70%がインターネットで接続され、日系の企業もチリをプラットフォームと考え進出してきており、バルパライソのセンターが中南米地域への拠点となるようにしたいと考えている旨述べた。
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| (ハ) |
文化・学術交流
また、総理より、両国間で経済だけではなく、文化面でも協力関係を推進していきたいとの意向を表明し、日チリ21世紀委員会の提言で開始された「日本講座」の成功を歓迎する旨述べ、「ラ」大統領より、文化についても、同じアジア太平洋沿岸諸国のメンバーとして互いの文化・ルーツを知ることを深めたい旨の発言があった。
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| (ニ) |
その他(「愛・地球博」など)
さらに、総理より、日本としては外資企業の進出を増やしたいと考えており、2010年頃までに外資企業数を2倍にしたい旨述べたのに対し、「ラ」大統領より、右につき賛意を示しつつ、チリでは国内企業と外資企業を差別化することはしておらす、右が経済成長の成功の原因と考える、チリの企業も中南米を中心に投資を行っている、しかし最近は世界情勢が複雑化しており、特にイラク問題で投資がしづらい状況が生じている旨などの説明があった。また、総理より、日本から外国に出国する人は10年間で500万人から1600万人にまで増加したが、今後はこれから10年で現在500万弱の日本に来る外国人を倍増していきたいと述べつつ、2005年の「愛・地球博」開催にふれ、チリも是非とも参加して欲しい旨述べたのに対し、「ラ」大統領より、博覧会への参加の是非は近いうちに結論を出したい、チリ側としては、是非参加したいが、経済上の問題をクリアにする必要がある、博覧会の意義・重要性は充分認識している旨述べた。 |